憧れのプチホテル♡お洒落で可愛いパリのおすすめプチホテル15選

パリには多種多様のホテルがありますが、センスが光る可愛らしいホテルに泊まりたいのなら、プチホテルがおすすめです！

一口にプチホテルと言っても、そのスタイルは様々で、オーナーによって大きく趣向が異なってきます。

この記事では、きめ細やかな行き届いたサービス、立地条件、設備ともに文句なしの高い評価を得ているプチホテルを厳選してご紹介します。

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プチホテルとは

プチホテルとは、客室数が数十室ほどの小規模なホテルのこと。

オーナーのこだわりを感じる個性的なホテルが多く、とても魅力的です。

パリには隠れ家のような素敵なプチホテルがたくさんあるので、フランスでしか味わうことのできない趣のあるプチホテルにぜひ泊まってみてください。

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フランスのホテルの格付け

フランスのホテルを選ぶ際に目にする星の数。

この星の数はホテルの格付けランクを表すもので、フランス政府観光局の基準により「1つ星、2つ星、3つ星、4つ星、5つ星、パラス（Palace）」の6段階に分けられています。

この中で日本人旅行者が多く利用するのが、3つ星から5つ星のホテルです。

厳しい審査により選ばれた最高位のホテルがパレスで、特別な日に泊まってみたいですね！

ホテルを予約するときにおすすめのサイト

利用者が多く、信頼できるホテルの予約サイトをご紹介します。

Booking.com（ブッキング・ドット・コム）

フランスのホテルを予約する際、ホテルの予約サイトで1番利用されているのはBooking.comです。

Booking.comは利用者が多いだけでなく、実際に宿泊した人たちの口コミも多いので、ホテル選びのときにとても参考になります。

また絞り込み機能を利用すれば、自分が希望する条件を絞り込んで検索できるので、効率良くホテルが探せます。

Booking.com

Expedia（エクスペディア）

Expediaも同様に利用者の多い予約サイトで、Booking.comと大きな違いは「航空券とホテルがセットで探せる」ということ。

航空券とホテルを一緒に予約すると、最大でホテル代が全額無料になるというお得なサービスもあります！

またクーポンやバーゲンセールが多く、同じホテルでも他の予約サイトを利用するよりも安く泊まれることも！

おすすめのプチホテル15選

ここからは、おすすめのプチホテルをエリアごとにご紹介していきます！

オペラ＆ルーヴル界隈

オペラからルーヴルにかけての界隈は、オペラ・ガルニエ、ルーヴル美術館、マドレーヌ寺院、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ、コンコルド広場などの主要モニュメントが集まるエリアです。

またデパートやファッションブティックが立ち並ぶモードの中心地。

芸術・歴史・モードとすべての分野で楽しめる場所なので、パリが初めての方にもおすすめのエリアです。

メゾン アテネ（Maison Athénée）

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メゾン・アテネはインテリアデザイナーのジャック・ガルシアが内装を手がけたブティックホテルで、極上のラグジュアリーな空間が広がります。

全20室の客室はどれも洗練されたデザインで、センスの良いお洒落なインテリアが自慢です。

オペラ・ガルニエやギャラリー・ラファイエットも徒歩圏内という観光に便利なロケーションにあり、初めてパリを訪れる方におすすめのホテルです！

ホテル オペラ リシュパンス（Hôtel Opéra Richepanse）

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パリの中心部に位置するホテル・オペラ・リシュパンスは、高級ブティックが集まるサントノレ通りをはじめ、マドレーヌ寺院、ヴァンドーム広場、コンコルド広場などが徒歩圏内という絶好のロケーションにあります。

2室のスイートを含む全39室の客室は、洗練されたエレガントな内装で、充実したアメニティと設備が備わっています。

素敵な１日の始まりを17世紀に建てられた石造りのダイニングで、ビュッフェ式の朝食が楽しめます！

ルレ デュ ルーヴル（Relais Du Louvre）

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サン・ジェルマン・ロクセロワ教会の目の前にあるルレ・ デュ・ルーヴルは、客室が全21室のこぢんまりとしたプチホテルです。

梁出し天井が印象的な客室は、それぞれ異なった趣があります。

一部の客室からは、ルーヴル美術館を眺めることができます。

オルセー美術館やオランジュリー美術館にも近く、美術館巡りに最適なロケーションにあるホテルです。

シャンゼリゼ界隈

エトワール凱旋門からコンコルド広場まで全長1880mに及ぶシャンゼリゼ大通り。

世界で最も有名な通りで、カフェやレストラン、さまざまなブティックが集まり、世界中から観光客がやってきます。

ルイ・ヴィトンの本店があり、サロン・ド・テを併設したラデュレもあります。

近くにはグラン・パレやプチ・パレ、モンテーニュ通り、ラ・ギャラリー・ディオールなど見どころがたくさんあり、パリらしい雰囲気を感じるのに最高のエリアです。

ホテル ベルファスト パリ（Hôtel Belfast Paris）

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エトワール凱旋門からすぐのホテル・ベルファスト・パリは、パリの一等地にあるエレガントなプチホテルです。

客室は全54室で、一部の客室からはエトワール凱旋門を眺めることができます。

シャンゼリゼ大通りへすぐという絶好のロケーションにありながら、ホテル周辺は静かで、落ち着いた滞在ができます。

ビジネスにも観光にもおすすめのホテルです。

ロシェスター シャンゼリゼ（Rochester Champs Elysees）

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ロシェスター・シャンゼリゼは、シャンゼリゼ大通りやフォーブル・サントノレ通りなど、パリきってのお洒落な通りの近くにあります。

全105室の客室は、部屋のテーマカラーに合わせて上品なインテリアが備えられています。

ゆっくり寛げる空間で上質な時間を過ごしたい方におすすめのホテルです。

エッフェル塔界隈

エッフェル塔がそびえ立つシャン・ド・マルス公園は、1889年の第4回パリ万国博覧会の会場となった場所。

今やパリのシンボルとなったエッフェル塔は、フランス革命100周年を記念して、1889年にパリ万国博覧会のモニュメントとして建てられました。

エッフェル塔が建てられる前までは、この一帯は競馬場や練兵場として使われていました。

現在は公園として整備され、年間を通して様々なイベントが行われています。

エッフェル塔界隈は緑地が多く、官庁と高級住宅街が集まります。

そのため治安も良く、パリ滞在におすすめのエリアです。

ホテル アレ エッフェル（Hôtel Arès Eiffel）

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ホテル・アレ・エッフェルは、エッフェル塔やシャン・ド・マルス公園まで歩いてすぐの距離にあるエレガントなプチホテルです。

全40室の客室のうち2室は、エッフェル塔が一望できます。

内装はイタリアデザイナーのポルトローナ・フラウがデザインを手がけ、上質でラグジュアリーな空間を演出しています。

どの部屋も落ち着いたインテリアで統一されており、大人の滞在を楽しみたい方におすすめのホテルです。

ホテル デュ カドラン（Hôtel du Cadran）

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ホテル・デュ・カドランは、ワインをテーマにしたユニークなブティックホテルです。

エッフェル塔、シャン・ド・マルス公園、アンヴァリッドのドーム教会など、有名観光スポットまでのアクセスが抜群！

パリで人気のグルメストリート「クレール通り（Rue Cler）」も近くにあります。

全41室の客室は、最新設備を整えたモダンな内装で、シンプルで快適な滞在を約束してくれます。

サン・ジェルマン・デプレ界隈

サン・ジェルマン・デプレ界隈は、カフェ・ドゥ・マゴやカフェ・ド・フロールなどの老舗カフェがあり、かつて哲学者ジャン・ポール・サルトル、作家シモーヌ・ド・ボーヴォワール、アメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイなどの文化人が集まったエリアです。

アカデミックな雰囲気が漂うサン・ジェルマン・デプレには、エレガントでお洒落なプチホテルが多く、ハイセンスで都会的な雰囲気のホテルをお探しの方におすすめのエリアです。

ロテル（L’Hôtel）

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典型的なフレンチスタイルのロテルは、世界初のブティックホテルです。

著名なフランスの建築家・インテリアデザイナーのジャック・ガルシアによって手がけられた全20室の客室は、極上のラグジュアリー空間を作り上げています。

広さ35㎡のオスカー・ワイルド・スイートは、1900年に亡くなるまでの2年間をこのホテルで過ごした作家オスカー・ワイルドにオマージュを捧げた内装になっています。

ラウンジ「Wilde’s Lounge」では、毎週木曜日の19時45分から22時30分までジャズコンサートが開催されています！

タイミングが合えば、ラウンジでロマンチックな夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

オテル ダ ヴィンチ＆スパ（Hôtel Da Vinci & Spa）

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オテル・ダ・ヴィンチ＆スパは、「万能の天才」と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチの世界に浸れるブティックホテルです。

全24室の客室は、ダ・ヴィンチの主要な作品から抜粋されたフレスコ画で装飾され、ヴェネツィアで作られた照明器具が設置されています。

地下にはプールもあり、ラグジュアリーなスパも用意されています。

オテル・ダングラテール（Hôtel d’Angleterre Saint Germain des Prés）

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オテル・ダングラテールは、アーネスト・ヘミングウェイやチャールズ・リンドバーグなどが滞在した老舗プチホテル。

全26室の客室はすべて異なるインテリアで、格調高い装飾の部屋や天蓋つきベッドのある部屋、ルイ王朝スタイルの部屋など古き良き時代のパリの雰囲気を味わうことができます。

近くには、パリ最古の教会であるサン・ジェルマン・デ・プレ教会、サルトルとボーボワールが愛を育んだカフェ・レ・ドゥ・マゴ、文学カフェとして名高いカフェ・ド・フロールなどもあります。

マレ界隈

流行の発信地であるマレ界隈は、最先端モードのお店が立ち並ぶ一方で、歴史的建造物も多く残るエリアです。

ヴォージュ広場を中心に16〜18世紀の貴族の館を見ることができます。

19世紀に多くのユダヤ人がこのエリアに移り住み、近年ではゲイ地区としての顔も持ちます。

レインボーフラッグを掲げたゲイ御用達のお店がひしめき合うのも、マレならでは！

センスの良いお洒落なプチホテルが多く、パリらしい趣のあるホテルをお探しの方におすすめのエリアです。

ル パビヨン ドゥ ラ レーヌ ＆ スパ（Le Pavillion de la Reine & Spa）

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ル・パビヨン・ドゥ・ラ・レーヌ ＆ スパは、マレ地区の中心、ヴォージュ広場にあるプチホテルです。

全56室の客室は、インテリアデザイナーのディディエ・ベンデルリによるクラシックとモダンが融合した独創的な世界が広がっています。

マチュー・パコーが監修するレストラン「Anne（アンヌ）」は、ミシュランの1つ星を獲得しています。

トリートメントルーム、フィットネスルーム、ジャグジー、ハマムを併設したスパでは、極上の癒し時間を過ごすことができます。

オテル デュ プチ ムーラン（Hôtel du Petit Moulin）

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オテル・デュ・プチ・ムーランは、上質な質感とこだわりを感じる正統派の隠れ家的プチホテルで、1900年に改装されたファサードは歴史的建造物に指定されています。

16室の客室と1室のジュニア・スイートは、クリスチャン・ラクロワが内装を手掛け、それぞれ異なる内装が施されています。

細部までこだわり抜いた贅沢な空間と質の高いサービスで定評があり、自分へのご褒美にぴったりのホテルです。

16区の閑静な住宅街界隈

16区はパリの西側に位置する行政地区のひとつ。

ブローニュの森に隣接し、オスマン様式のアパルトマンが立ち並ぶパリ屈指の高級住宅街です。

治安が良く、お洒落なマダムやムッシューを多く見かけます。

パリの主要観光地からは少し離れますが、地元の人々の様子を垣間見つつ、のんびりと優雅な時間を過ごしたい方におすすめのエリアです。

サン ジャーム パリ（Saint James Paris）

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サン・ジャーム・パリは、ブローニュの森に程近い16区の閑静な住宅街にある5つ星のホテルです。

19世紀に建てられたネオクラシック様式の邸宅を利用したホテルで、パリの喧騒から離れて、ゆっくり寛ぎの時間を過ごせます。

客室は26室のスートルームを含む全48室で、アールデコのエスプリと現代的なディテールが見事に調和した内装になっています。

400㎡のゲラン・スパを併設し、ゲランの卓越したトリートメントも体感できます。

モンマルトル界隈

パリの北側にあるモンマルトルは、下町情緒が漂うエリアです。

19世紀に多くの芸術家たちが移り住み、19世紀後半から20世紀初期にかけて、ムーラン・ルージュやシャ・ノワールといったキャバレーが軒を連ね、パリでも有数の歓楽街となりました。

モンマルトルの治安はあまり良くないので、このエリアの滞在はおすすめしませんが、ムーラン・ルージュなど夜のエンターテインメントを楽しむご予定のある方に便利です。

テラス ホテル（Terrass” Hotel）

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1911年建造のテラス・ホテルは、その名の通り、パリの素晴らしい景色を望む屋上テラスが自慢のホテルです。

客室は芸術家たちの楽屋をイメージしたデザインで、一部の部屋からはエッフェル塔を望むことができます。

併設のニュクス・スパでは、上質な空間で旅の疲れを心身ともに癒してくれます。

ホテル ル シャ ノワール（Hôtel Le Chat Noir）

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ホテル・ル・シャ・ノワールは、モンマルトルにあった有名キャバレーのシャ・ノワールと同じ名前を持つプチホテルです。

全41室の客室は赤と黒を基調としており、ホテル内の至る所で黒猫のモチーフを見かけることができます。

ムーラン・ルージュでキャバレーショーを楽しむ日は、近くの安全なホテルを予約しておくと安心です。

ホテル・ル・シャ・ノワールなら、ムーラン・ルージュから徒歩2分のところにあるので、夜遅くなっても安心です。

フランス旅行に必須の通信手段

フランス旅行にスマートフォンは必須アイテムです！

フランスでスマートフォンを使うには、渡航前にフランスで使えるよう通信手段を準備する必要があります。

通信手段はさまざまな方法がありますが、おすすめはWi-FiルーターのレンタルとeSIMの購入です。

どちらも料金設定が安く、オンラインの申し込みが可能。

設定や操作も簡単で、現地到着後すぐに利用できます。

また困った際には、日本語で年中無休のカスタマーサポートを利用できるので安心です。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。

グローバルWiFiのWi-Fiルーター

フランス専用のWiFiルーターをレンタルするならグローバルWiFiがおすすめです。

フランス専用のWiFiルーターを出国前にレンタルし、現地で電源を入れてSSIDのパスワードを入力するだけですぐにインターネットが使えるようになります。

Wi-Fiルーターは、スマートフォンやパソコン、タブレットなど複数の端末で利用できるほか、家族や友人など複数人でも共有することができます。

またフランスを含む複数国へご渡航をお考えの方には、イタリア・スペイン・ドイツなどのヨーロッパ53ヶ国で完全定額のお得な「ヨーロッパ周遊プラン」もおすすめです。

Wi-Fiルーターはバッテリーの持ちが悪いので、万が一に備えてどこでも充電できるモバイルバッテリーがあると便利です。

モバイルバッテリーは、Wi-Fiルーターだけでなく、スマートフォン、タブレット、デジカメなどさまざまな機器の充電切れ対策にとても重宝します！

フランス向けeSIM

eSIMは Sakuraイチオシの通信手段です！

eSIMは、スマートフォン本体にあらかじめ埋め込まれたSIMの情報を現地のSIM情報に書き換えることで通話や通信ができるようになります。

オンラインでモバイルプランを契約して即日開通！

面倒な手続きがなく、初めて海外に行く人や初めてeSIMを使う人でも簡単に設定ができます。

データ無制限なので、データ通信量を気にせず安心してインターネットが使えます。

eSIM対応のiPhoneやAndroidスマートフォンをお持ちなら、日本にいる間に契約して、フランスに着いた瞬間から通信できるeSIMが断然おすすめです！

SakuraがおすすめするeSIMは、Holafly（オラフライ）とWorld eSIM（ワールドイーシム）の2社。

それぞれに特徴があるので、目的に合った通信手段をお選びください。

特徴	・データ通信が使い放題 ・24時間サポートが受けられる	・日本の上場企業が提供するeSIM ・テザリング*が可能

まとめ

プチホテルの魅力は、著名なデザイナーが趣向を凝らした内装やオーナーのこだわりがたっぷり詰まったインテリアなど、快適な時間を過ごせるよう細部にまで気を配った空間作りにあります。

パリ滞在をより一層素晴らしいものにするためにも、パリらしさを満喫できるプチホテルにぜひ一度泊まってみてはいかがでしょうか。