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【2026年最新】エッフェル塔完全ガイド|見どころ・歴史・展望台・ライトアップ・行き方

エッフェル塔完全ガイド パリ
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パリ在住の筆者が実際に何度も訪れた経験をもとに、エッフェル塔の見どころ・歴史・アクセス・営業時間・3つの展望台の魅力・シャンパンフラッシュの楽しみ方・周辺エリア情報を総まとめ。

現地ならではの視点で、旅行前に知っておきたい情報をわかりやすく解説します。

なお、「チケット予約」「撮影スポット」「登るべきかどうか」「おすすめの時期」は、それぞれの専門記事でご覧ください。

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エッフェル塔とは?基本情報

エッフェル塔は、パリ7区のシャン・ド・マルス公園北西にそびえる高さ330メートルの錬鉄製建造物です。

その優美な姿からパリジャンに「鉄の貴婦人(La Dame de Fer)」と呼ばれ、年間数百万人が足を運ぶ世界屈指の観光スポットです。

La Tour Eiffel
(ラ・トゥール・エッフェル)
  • 所在地:5 Avenue Anatole France, 75007 Paris
  • アクセス:メトロ6・9号線
    「Trocadéro」駅から徒歩約10分
  • 定休日:年中無休
  • 公式HP:https://www.toureiffel.paris/jp

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営業時間

季節によって開館・閉館時間が異なります。

最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

エレベーター階段
1月〜6月中旬09:30-23:4509:30-18:00
6月中旬〜9月上旬09:00-翌00:4509:00-翌00:45
9月上旬〜12月09:30-23:4509:30-18:30
※記載されている営業時間は予告なく変更される場合があります。
悪天候あるいは混雑により、最上階へのアクセスが一時的に中断されることがあります。

エッフェル塔の所要時間

第1展望台と第2展望台の所要時間は1〜1時間30分程です。
すべての展望台(第1展望台から第3展望台まで)の所要時間は2時間30分程です。
※チケットの購入、セキュリティチェック及びエレベーターの待ち時間、展望台での滞在時間などは含まれていません。

観光シーズンに訪れる場合は、1時間程追加で見積もっておくと安心です。

エッフェル塔の歴史

エッフェル塔建設

1889年:フランス革命100周年のモニュメントとして誕生

エッフェル塔は1889年のパリ万国博覧会に合わせ、フランス革命100周年を記念するモニュメントとして建設されました。
設計・施工を手がけたのはフランスの土木技師で建築家のアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル。
塔の名前は彼の名にちなんで付けられました。
なお、エッフェル塔が建てられる3年前の1886年、ニューヨークに贈られた「自由の女神像」の内部構造も彼が担当しています。
着工は1887年1月28日。
着工からわずか2年2か月という驚異的なスピードで1889年3月31日に完成しました。
当時のパリでは、多くの文化人・芸術家・市民から「景観を破壊する」と激しく批判されましたが、それでも工事は着々と進められました。

−解体の危機と「電波塔」としての復活
エッフェル塔は、もともと万博終了後に解体される予定の仮設モニュメントでした。
1909年には解体が予定されていましたが、塔の頂上部に無線通信のアンテナを設置する計画が持ち上がり、電波塔としての役割が生まれたことで解体を免れました。
その後も電波塔として機能し続け、第一次世界大戦中にはドイツ軍の通信を妨害するための電波を発信するなど、軍事・通信面でも重要な役割を担いました。
当初は「醜い鉄骨の塊」と嫌われたエッフェル塔は、こうして時代を超えてパリを象徴するアイコンへと変貌を遂げたのです。

−2022年:新アンテナで高さ330mに
塔本体の高さは300メートルですが、アンテナを含む全体の高さは324メートルでした。
2022年に新たなアンテナが取り付けられ、エッフェル塔は6メートル伸びて現在の330メートルになりました。
現在も現役の電波塔として機能しています。

Sakura
Sakura
ギュスターヴ・エッフェルの像

エッフェル塔の北側の支柱には、ギュスターヴ・エッフェルの功績を称える胸像が飾られています。
展望台に登る前後に、ぜひ足元を見てみてください。


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エッフェル塔の見どころ

シャイヨー宮からのエッフェル塔

昼は青空にそびえる壮大な姿、夜はシャンパンフラッシュに彩られた幻想的な輝き。

訪れるたびに新たな発見がある「エッフェル塔」ならではの見どころをご紹介します。

エッフェル塔の外観

薔薇とエッフェル塔

エッフェル塔の最大の見どころは、なんといっても外観の美しさです。

展望台に登る時間がなくても、近くから外観を見るだけで十分に楽しめます。

青空の下でそびえ立つ昼間の姿はもちろん、ライトアップされた夜のエッフェル塔も見逃せません。

毎晩日没後から深夜にかけて行われるシャンパンフラッシュは、特に幻想的な雰囲気を演出します。

おすすめ撮影スポットは、シャイヨー宮とシャン・ド・マルス公園の2ヶ所です。

シャイヨー宮は高台にあり、エッフェル塔を真正面から撮影することができます。

またエッフェル塔の足元に広がるシャン・ド・マルス公園も視界を遮るものがなく、塔全体を見渡せる絶好の撮影スポットです。

エッフェル塔のおすすめ撮影スポットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

展望台からの眺め

エッフェル塔展望台からのパリの街並み

エッフェル塔は3階建て構造で、各階にはそれぞれ展望台があります。

展望台からは美しいパリの街並みを一望でき、併設された2つのレストランでは、パリの絶景を眺めながら食事が楽しめます。

3つの展望台の見どころ

エッフェル塔展望台

エッフェル塔には、1展望台・第2展望台・第3展望台(サミット)の3つの展望台があり、それぞれに異なる高さと体験が用意されています。

第1・第2展望台はエレベーターまたは階段で、第3展望台(最上階)はエレベーターのみでアクセス可能です。

【第1展望台】
高さ57m

3つの展望台の中で最も広く、
最も多彩な施設が揃う階。
2014年のリニューアルで設置されたガラスの床から真下を見下ろすスリリングな体験が人気です。

  • ガラス張りの床(4か所)
  • エッフェル塔の歴史ミュージアム
  • カフェ・お土産ショップ
  • マダム・ブラッスリー
    (レストラン)

【第2展望台】
高さ116m

エッフェル塔訪問者の多くが
「一番いい眺め」と話す展望台。
パリの主要モニュメントをほぼすべて視界に収めることができます。

  • 360度のパノラマビュー
  • ル・ジュール・ヴェルヌ
    (ミシュラン1つ星)
  • ピエール・エルメのマカロンバー
  • 軽食スタンド・お土産ショップ

【第3展望台】
高さ276m

3つの中で最も狭い展望台ですが、360度のパリの絶景は格別。
風が強く寒いため、季節を問わず上着は必携です。

  • シャンパンバー
  • エッフェルのオフィス再現・蝋人形展示
  • エジソン来訪シーンの再現展示
  • エレベーターのみでアクセス可

エッフェル塔のおすすめ見学ルート

シャン・ド・マルス公園とエッフェル塔

エッフェル塔には3つの展望台があります。

地上からエレベーターで行く場合、第1展望台には止まらずに第2展望台まで一気に上がることになります。

第3展望台(最上階)へは第2展望台で別のエレベーターに乗り換えます

乗り換え時にチケットの確認があります。

※第3展望台へは階段でのアクセスはできません。

効率よく回るための見学ルート

【第3展望台まで行く方】

第3展望台→第2展望台→第1展望台

まず第3展望台(最上階)まで上がり、第2展望台 → 第1展望台の順で見学するとスムーズです。


【第2展望台まで行く方】

第2展望台→第1展望台

第2展望台から第1展望台の順で見学すると効率よく回れます。


【地上のみ見学する方】
敷地内への入場(セキュリティゲート通過)は無料。
真下から見上げるエッフェル塔も圧巻です。
地上階にはお土産ショップもあります。

⚠️注意事項
悪天候・ストライキによる展望台クローズの可能性があります。
大型荷物・ペット(盲導犬除く)は持ち込み不可。
手荷物預かり所はありません。
お身体の不自由な方は最上階へのアクセス不可。

エッフェル塔に登るべきかどうか迷っている方は、こちらの記事をご覧ください。

ライトアップ&シャンパンフラッシュ

夜のエッフェル塔

夜のエッフェル塔は、昼間とはまったく異なる表情を見せてくれます。

黄金色に輝くライトアップに加え、1時間に1回だけ見られる「シャンパンフラッシュ」は、パリ旅行のハイライトのひとつです。

シャンパンフラッシュとは、約20,000個の電球が塔全体でキラキラと瞬く光の演出のこと。

毎晩日没後から深夜24時まで、毎時0分から5分間だけ行われます。

各電球が独立して制御されるため、一瞬たりとも同じパターンにならない、見るたびに新鮮な輝きが魅力です。

夏は日没が遅く、最初の点灯が22時頃になるため、鑑賞を計画する際は季節ごとの日没時刻を事前に確認しておくのがおすすめです。

Sakura
Sakura

シャンパンフラッシュを鑑賞するなら、トロカデロ広場(シャイヨー宮)またはシャン・ド・マルス公園がベストスポットです。点灯時刻は季節・天候によって変わるため、滞在時間に余裕を持って向かうことをおすすめします。

エッフェル塔のおすすめ撮影スポットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

エッフェル塔のチケット・料金

料金はどの展望台まで登るか、エレベーターを使うかどうかで異なります。

〈大人料金〉
第2展望台まで(階段) 14.50€
第2展望台まで(エレベーター)23.10€
第3展望台まで(エレベーター)36.10€
※料金は年齢・オプションにより変動します。

人気商品【パリ】エッフェル塔優先入場チケット+ランチ / ディナーお食事チケット
おすすめエッフェル塔 マダム・ブラッスリーでのランチ・ディナー体験

「チケットの種類・料金の詳細・予約方法・混雑回避のコツ」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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目的別エッフェル塔おすすめ観光プラン

シャン・ド・マルス公園とエッフェル塔

エッフェル塔観光は、滞在できる時間によっておすすめの過ごし方が変わってきます。

訪れる際には、時間帯や季節も考慮してご自分に合ったプランでお楽しみください。

エッフェル塔観光モデルプラン
  • 30分以内でサクッと楽しむ → エッフェル塔の外観のみ見学
  • 1時間以内で楽しむ → エッフェル塔の外観+第1展望台見学
  • 1〜2時間かけて楽しむ → エッフェル塔の外観+第2展望台まで見学
  • 2〜3時間かけて満喫する → エッフェル塔の外観+第3展望台まで見学
  • 夕方から夜景を楽しむ → エッフェル塔の外観(シャンパンフラッシュ)+第3展望台まで見学
Sakura
Sakura

特に夜のエッフェル塔は、日没後毎時0分から5分間、塔全体がきらめく「シャンパンフラッシュ」が人気です。1時間ごとに楽しめるので、時間に余裕があればぜひ夜景の時間帯も検討してみてください。

パリ観光のモデルコースは、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

エッフェル塔への行き方

エッフェル塔は、メトロ(地下鉄)・RER(イル・ド・フランス地域圏急行)・バスなどの交通機関を使ってアクセスすることができます。

1番便利なのは、地下鉄で行く方法です。

メトロ(地下鉄)で行く場合

6・9号線 Trocadéroトロカデロ駅下車 徒歩約10分
6号線 Bir-Hakeimビラケム駅下車 徒歩約10分
8号線 École Militaireエコール ミリテール駅下車 徒歩約12分

RER(イル・ド・フランス地域圏急行)で行く場合

RER C線 Champ de Mars–Tour Eiffelシャン ド マルス-トゥール エッフェル駅 徒歩約5分

バスで行く場合

82番・30番 Tour Eiffelトゥール エッフェル下車 徒歩約1分 
42番 Tour Eiffelトゥール エッフェル下車 徒歩約2分
69・86番 Champ de Marsシャン ド マルス下車 徒歩約3分
72番 Pont d’Iénaポン ダルマ下車 徒歩約5分

エッフェル塔の入場方法

2017年以降、テロ対策としてエッフェル塔はガラス張りの壁で囲まれています。

エッフェル塔入り口の地図
※写真はエッフェル塔公式サイトよりお借りしています。

入場ゲートは2か所(東・西支柱付近:緑の円の部分)あり、セキュリティチェックを受けてから入場します。

列は3種類に分かれています。

  • チケットなし
    当日券購入の列。ハイシーズンは1.5〜3時間待ちになることも。
  • チケット予約済み
    事前予約チケット所持者の列。比較的スムーズに入場可能。
  • レストラン予約
    レストラン予約済の方専用入口。列に並ばずに入場できます。

周辺エリア情報

エッフェル塔はそれだけで十分楽しめますが、周辺エリアも合わせて散策するとパリ観光の満足度がさらに上がります。

シャン・ド・マルス公園

シャン・ド・マルス公園とエッフェル塔

エッフェル塔の南東に広がる細長い公園。

芝生に寝転びながらエッフェル塔を眺めるのがパリっ子のスタイル。

シャンパン・フラッシュの鑑賞スポットとしても人気です。

トロカデロ広場・シャイヨー宮

朝焼けとエッフェル塔

セーヌ川を挟んでエッフェル塔の対岸に位置する高台の広場。

エッフェル塔を正面から撮影できる定番スポットで、日の出・夕暮れ・夜景すべてにおすすめです。

ビラケム橋

ビラケム橋のアーチとエッフェル塔

エッフェル塔と橋を組み合わせた独特のアングルが撮れる穴場スポット。

メトロ6号線の高架橋が交差する二層構造が特徴的です。

アンヴァリッド(廃兵院)

ナポレオンの墓がある軍事博物館。

金色のドームが美しく、エッフェル塔とのダブル観光に最適です。

エッフェル塔のレストラン・バー・軽食スタンド

エッフェル塔内には、レストラン・バー・軽食スタンドが複数あり、絶景を眺めながら食事が楽しめます。

レストランを予約された方は、レストラン専用入り口から並ばすに入場できます。

Madame Brasserie(マダム・ブラッスリー)

第1展望台
ティエリー・マルクス監修のレストラン

【営業時間】
〈朝食〉10:00-12:00
〈ランチ〉
12:00と13:30の2回のサービス
〈ティータイム〉15:00-18:00
〈ディナー〉
18:30と21:00の2回のサービス

Le Jules Verne(ル・ジュル・ヴェルヌ)

第2展望台
フレデリック・アントン率いる
ミシュラン1つ星レストラン

【営業時間】12:00-13:30 19:00-21:00
【定休日】7月14日

注意ドレスコードあり。
男性はジャケットの着用を義務付けられています。

Le Bar à Champagne(ル・バーラ・シャンパーニュ)

第3展望台
エッフェル塔最上部にあるシャンパン・バー

【営業時間】10:30-22:30

パリの素晴らしい景色を眺めながらシャンパンを楽しめます。
キャビアやマカロン、ノンアルコールドリンクなどもあります。

Le Bar à Macaron

第2展望台

【営業時間】10:30-22:30

ピエール・エルメのエッフェル塔限定マカロンを販売。
ここでしか手に入らないマカロンですので、お土産にぜひおすすめです!

Les Buffets(レ・ビュッフェ)

パン

地上階 第1・2展望台

【営業時間】10:30-22:30

軽食やドリンクが購入できます。
店内に食べるスペースがあり、テイクアウトも可能です。

エッフェル塔観光FAQ

Q. エッフェル塔は予約なしでも入れますか?

現地のチケット窓口で当日券を購入することも可能ですが、公式サイトでは事前のオンライン予約を強く推奨しています。
特に週末・夏休みシーズン(7〜8月)・年末年始は非常に混雑し、繁忙期はチケットがすぐに売り切れてしまうことがあるので、早めに購入することをおすすめします。
また、当日券は長時間並ぶケースも多いため、パリ旅行の日程が決まっている場合は、事前予約がおすすめです。
エレベーターチケットは最大60日前から、階段チケットは14日前からオンライン購入が可能です。


Q. エッフェル塔が比較的空いている時間帯は?

公式サイトによると、比較的空いている時間帯は午前9時〜11時頃午後8時〜10時30分頃です。


Q. パリミュージアムパスは使えますか?

利用はできません。
エッフェル塔はパリ・ミュージアムパスの対象外です。
チケットは別途購入が必要です。


Q. エッフェル塔の所要時間は?

チケット購入・セキュリティチェック・エレベーター待ちなどの待ち時間を除いた、展望台見学のみのおおよその目安時間です。

第1・第2展望台のみ:約1時間〜1時間30分
第1〜第3展望台:約2時間30分


Q. 階段で登れますか?

はい、第2展望台までは階段で登ることができます。
第2展望台まで階段で行く場合、674段の階段を上る必要がありますので、体力に自信のある方におすすめします。
第3展望台へ行く場合は、第2展望台からエレベーターへの乗り換えが必要です。


Q. エッフェル塔のサミットは閉鎖されることがありますか?

はい、気象条件や安全上の理由により、サミットが一時的に閉鎖されることがあります。
主な閉鎖の原因として、強風・暴風雨・雷雨などの悪天候、猛暑や熱波による設備への影響、視界不良(濃霧など)、その他セキュリティ上の理由などが挙げられます。
閉鎖は予告なく実施される場合があるため、訪問前にエッフェル塔の公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

まとめ

パリのシンボルであるエッフェル塔は、ただ眺めるだけでなく、展望台からの絶景・夜のシャンパンフラッシュ・周辺エリアの散策など、さまざまな楽しみ方ができる観光スポットです。

訪れる時間帯や季節によって表情が大きく変わるため、できれば昼と夜の両方を体験するのがおすすめです。

チケットはハイシーズンを中心に売り切れることも多いため、旅行日程が決まったら早めに予約しておきましょう。

準備万端で臨めば、エッフェル塔観光を何倍にも充実させてくれるはずです。