初めてのフランス旅行では、「何を持っていけばいいの?」「日本から準備しておくべきものは?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
パスポートやクレジットカードなどの必需品はもちろん、通信環境、防犯対策、変換プラグなど海外旅行ならではの準備も重要です。
本記事では、フランス旅行に必要な持ち物を必需品・電子機器・便利アイテム・季節別に分けて紹介します。
また、旅行時期によって必要な服装や防寒対策も異なるため、服装選びが気になる方は「フランス旅行の服装ガイド」もあわせてご覧ください。
フランス旅行に必須の持ち物

フランス旅行を快適に楽しむために、まずは忘れてはいけない必須の持ち物を確認しましょう。
貴重品
旅行前に必ず準備しておきたい貴重品からチェックしていきましょう。
パスポート・パスポートのコピー

フランス旅行では、パスポートの有効期限を事前に確認しておきましょう。
シェンゲン協定加盟国であるフランスへ短期滞在(180日の期間内で90日を超えない観光など)する場合、ビザは原則不要ですが、入国時にはパスポートの残存有効期間が「シェンゲン協定域からの出国予定日から3か月以上」必要です。
また、フランス滞在中はパスポートが身分証明書として必要になる場合があります。
観光中に携帯する場合は、紛失や盗難に十分注意しましょう。
万が一パスポートを紛失した場合に備えて、パスポートの顔写真ページのコピーや画像データを準備しておくと安心です。
航空券(eチケット)

eチケットは、ほとんどの旅行代理店で印刷することを推奨しています。
念のため印刷して持って行きましょう。
現金(ユーロと日本円)

フランスに持って行く現金は、100ユーロ程度が目安です。
両替の際には、5ユーロ紙幣、10ユーロ紙幣、20ユーロ紙幣など少額紙幣で用意してもらいましょう。
クレジットカード・デビットカード

フランス旅行中の支払いは、クレジットカードを利用するのがおすすめです。
国際ブランドの「VISA」や「Mastercard」は、フランスの多くのホテル、レストラン、ショップなどで利用できます。
「JCB」も利用できる場所はありますが、VISAやMastercardと比べると対応していない店舗もあるため、メインカードとは別に予備として持っておくと安心です。
現金が必要になった場合は、対応しているATMでクレジットカードの海外キャッシングを利用してユーロを引き出す方法もあります。
両替所を利用する場合と比べて、手数料を抑えられるケースもありますが、利用するカード会社の手数料や返済方法を事前に確認しておきましょう。
フランスではカード決済が広く普及しており、日常の買い物や飲食店でカードを利用する機会が多くあります。
日本のデビットカードも対応しているものであれば支払いに利用でき、ATMで現地通貨を引き出せる場合があります。
旅行中の盗難・紛失やカードの読み取りエラーなどに備えて、クレジットカードやデビットカードは2枚以上用意しておくと安心です。
特に、異なる国際ブランドのカードを準備しておくと、万が一メインカードが利用できない場合にも対応しやすくなります。
フランス旅行に持っていくクレジットカード選びで迷っている方は、Visa・Mastercard・JCBそれぞれの特徴やおすすめカードを下記の記事で詳しく解説しています。
\この2枚があれば安心/
エポスカード✖️JCBカード
=旅の最強コンビ=
入会金・年会費永年無料
海外旅行損害保険付き(利用付帯)
もしものトラブルの時も安心!
24時間対応の日本語サポートデスク◎
海外旅行保険
フランス旅行へ出かける際には、万が一のトラブルに備えて海外旅行保険に加入しておくのがおすすめです。
海外で病気やケガをした場合、現地病院で治療を受けると医療費が高額になってしまうケースが多くあります。
海外旅行保険にはキャッシュレスサービスがあり、治療費は保険会社から直接提携病院へ支払われるので、安心して治療を受けることができます。
また携行品の盗難・破損や飛行機の遅延によるトラブルなどもカバーしてくれます。
さらに24時間日本語対応のサポートデスクがあるので、困ったときには様々なサポートやサービスが受けられます。
病院の予約や通訳の手配をはじめ、パスポートやクレジットカードの紛失・盗難などにも対応しており、再発行の手続き方法などについて案内も受けられます。
海外旅行保険を選ぶ際は、海外旅行保険を一括で比較・検索できるサイト「海外旅行保険ナビ」がおすすめです!
渡航目的・渡航先・日数・年齢に合った海外旅行保険を見つけることができます。
海外旅行保険が付帯したクレジットカードに加入する方法もあります。
クレジットカード会社やカードの種類(ゴールド・一般)によって、補償内容や適用条件が異なるため、クレジットカード会社で必ずご確認ください。
ゴールドカードの場合、一般カードに比べ手厚い補償が特徴です。
一般カードは補償内容が狭く、上限額が低いため、クレジットカード付帯の保険だけでは十分とは言えない場合もあります。
適用条件も自動付帯と利用付帯の2種類がありますので、こちらも確認が必要です。
| 自動付帯 | 利用付帯 |
| 該当のクレジットカードを所持しているだけで自動的に適用される保険 | 旅行代金などを該当のクレジットカードで支払った場合にのみ適用される保険 |
楽天プレミアムカードの海外旅行保険は、自動付帯で最高4,000万円まで補償が受けられます。
旅行代金(ツアー料金・航空券等)を楽天プレミアムカードで支払えば、自動付帯分とあわせて最高5,000万円まで補償が適用されます。
さらに空港ラウンジのプライオリティ・パスも付帯するので、海外旅行へ頻繁に行かれる方におすすめのクレジットカードです!
衣類・カバン

季節を問わず、フランスの朝晩は冷え込むことが多いため、上着や羽織りものがあると安心です。
また冬はしっかりとした防寒対策が必要です。
フランスの季節別の気温やおすすめコーデについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
スーツケース

フランス旅行には、スーツケースが必要です。
旅行頻度の少ない人は、スーツケースのレンタルがおすすめ!
バッグ・財布
フランス旅行では、ファスナー付きのショルダーバッグがおすすめ。
スリやひったくり対策になります。
フランスではスリが多いので、高価なバッグやお財布を持つのは控えましょう。
衣服
かさばる服は最小限に抑え、シワになりにくい素材の服を選ぶようにしましょう。
またオペラ鑑賞や星付きレストランへ行く場合は、その場の雰囲気に合わせた洋服を選ぶことが大切です。
海へ行く予定のある方は、水着やビーチサンダルもお忘れなく!
フランスの季節別の気温やおすすめコーデについては、「フランス旅行の服装ガイド」を参考にしてください。
日用品

フランスのホテルでは、日本のように豊富なアメニティは期待できません。
備え付けられていない場合が多いため、必ず持参しましょう。
生理用品
生理用品はフランスでも問題なく購入できますが、フランスではナプキンよりタンポンが主流とされ、ナプキンは種類・サイズともに日本ほど豊富ではありません。
使い慣れたものにこだわりのある方は、普段愛用しているものを持参することをおすすめします。
ネックピロー
ネックピローは、機内で快適に過ごすための旅行快適グッズです。
長時間移動でも首をしっかり支え、機内での快適な睡眠をサポートしてくれます。
かさばらず、コンパクトで軽量なネックピローがおすすめ!
機内でぐっすり眠れると、旅先で元気いっぱい楽しめます。
電子機器・通信環境

フランス旅行では、地図アプリや翻訳アプリ、写真撮影など、スマートフォンをはじめとする電子機器を使う場面が多くあります。
現地でも快適に使えるよう、通信環境や充電手段を事前に準備しておきましょう。
スマートフォン・充電器
フランス旅行では、Googleマップでのルート検索や翻訳アプリ、レストラン検索、電子チケットの確認など、スマートフォンを利用する機会が多くあります。
そのため、現地でインターネットに接続できる通信環境を事前に準備しておくと安心です。
eSIM・海外用Wi-Fiルーター・SIMカード
フランス旅行では、スマートフォンの通信環境を事前に準備しておくと、現地到着後すぐに地図アプリや翻訳アプリを利用できて安心です。
eSIM・SIMカード・海外用Wi-Fiルーターの中から、自分の旅行スタイルに合った方法を選びましょう。
通信方法ごとの特徴やおすすめの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。
モバイルバッテリー
フランス旅行にモバイルバッテリーを持参する場合は、航空会社のルールを事前に確認しておきましょう。
リチウムイオン電池を使用したモバイルバッテリーは、預け入れ手荷物に入れることができず、機内持ち込みのみ可能です。
また、容量によっては持ち込み個数や持ち込み自体に制限が設けられている場合があります。
一般的なスマートフォン向けのモバイルバッテリーであれば問題なく持ち込めることがほとんどですが、出発前に利用する航空会社の最新ルールを確認しておくと安心です。
変換ブラグ
フランスのコンセントは、主にC型とSE型(Eタイプ対応)が使用されています。
日本の電化製品を使用する場合は、変換プラグを準備しておきましょう。
C型とSE型の両方に対応した変換プラグであれば、フランス国内でも安心して利用できます。
また、今後ヨーロッパ各国や海外を旅行する予定がある方は、複数のプラグ形状に対応したマルチ変換プラグを購入しておくと便利です。
変圧器(トランス)
フランスの電圧は230V、日本の電圧は100Vです。
スマートフォンやパソコンなど、多くの電子機器は100V~240V対応となっているため、変換プラグだけで使用できる場合がほとんどです。
ただし、対応電圧が100Vのみの電化製品をフランスで使用する場合は、電圧を変換する変圧器(トランス)が必要になります。
出発前に、お使いの製品の対応電圧を確認しておきましょう。
フランス旅行にあると安心な防犯グッズ
フランス旅行を安全に楽しむためには、防犯対策も大切です。
パリをはじめとする観光地や公共交通機関では、スリや置き引きなどの被害が報告されています。
人混みの多い場所はもちろん、カフェやレストランでも貴重品の管理には十分注意しましょう。
スキミング防止パスポートケース・カードケース・セキュリティポーチ
スキミングとは、クレジットカードやパスポートに記録された情報を特殊な機器で不正に読み取り、悪用する犯罪です。
スキミング被害を防ぐために、スキミング防止機能付きのカードケースやセキュリティポーチを活用すると安心です。
スマホストラップ・スマホショルダーストラップ
フランス旅行では、スマートフォンの持ち歩き方にも注意が必要です。
地図アプリでルートを確認したり、レストランを検索したりしている際に、スマートフォンを狙われるケースがあります。
首から下げるタイプのストラップやショルダーストラップを利用すると、落下防止だけでなく盗難対策にも役立ちます。
また、カフェやレストランではスマートフォンをテーブルの上に置いたままにせず、常に手元で管理するようにしましょう。
フランス旅行に便利なパッキングアイテム

パッキングは荷物をカテゴリーごとに小分けにしておくと、現地で必要なものをすぐに取り出せて便利です。
スーツケースの中も整理しやすくなり、荷物の管理がしやすくなります。
トラベルポーチ・収納ポーチ
衣類、洗面用品、ガジェット類などを分けて収納できるトラベルポーチや収納ポーチは、旅行の必需品です。
用途ごとにポーチを使い分けることで、スーツケースの中を整理しやすくなり、ホテルでの荷物の出し入れもスムーズになります。
旅行用圧縮ポーチ
旅行用圧縮ポーチは、かさばりやすい衣類をコンパクトに収納できる便利なアイテムです。
スーツケース内のスペースを有効活用できるため、荷物が多くなりがちな冬のフランス旅行や、お土産をたくさん購入したい方にもおすすめです。
風呂敷・巾着袋
風呂敷や巾着袋は、衣類や小物の仕分けに便利なアイテムです。
柔軟に形を変えられるため、荷物の隙間を有効活用できます。
またお土産を包んだり、洗濯物を分けて収納したりと、さまざまな用途で活躍します。
フランス旅行にあると便利な持ち物
ここからは、必須ではないものの、持っていくと旅行がより快適になるアイテムをご紹介します。
ただし、荷物が増えすぎると移動の負担になるため、自分の旅行スタイルに合わせて必要なものを選びましょう。
ガイドブック(電子書籍)
観光スポットやレストラン情報を調べる際に役立つのがガイドブックです。
紙の本を持ち歩くのが負担に感じる方は、スマートフォンやタブレットで読める電子書籍版を利用すると荷物を減らせます。
ポリ袋・チャック付きポリ袋
ポリ袋やチャック付きポリ袋は、旅行中に何かと役立つ便利アイテムです。
濡れた衣類や使用済みの洗面用品を入れたり、お菓子や小物を整理したりと幅広く活用できます。
軽くてかさばらないため、数枚持参しておくと安心です。
スリッパ
日本のホテルとは異なり、フランスのホテルでは室内用スリッパが用意されていないことも珍しくありません。
長時間の観光で疲れた足を休めたり、ホテルの部屋で快適に過ごしたりするために、折りたたみ式の携帯スリッパを持参すると便利です。
特に機内でも使用できるタイプを選ぶと、長時間のフライトでも快適に過ごせます。
季節にあわせて追加したい持ち物

フランス旅行では、訪れる時期によって気温や天候が大きく異なるため、季節に合わせた持ち物を準備するとより快適に観光を楽しめます。
特にパリは朝晩の寒暖差が大きい日もあるため、夏でも薄手の羽織りもの、冬は防寒アイテムを用意しておくと安心です。
なお、季節ごとの気温やおすすめの服装について詳しく知りたい方は、「フランス旅行の服装ガイド|季節別の気温・おすすめコーデを徹底解説」もあわせてご覧ください。
持ち物と服装をあわせて準備することで、より快適にフランス旅行を楽しめます。
春(3月〜5月)
春のフランスは比較的過ごしやすい季節ですが、日によっては肌寒く感じることがあります。
あると便利な持ち物:
- 薄手のジャケットやカーディガン
- ストール
- 折りたたみ傘
気温の変化に対応できるよう、重ね着できる服装がおすすめです。
夏(6月〜8月)
夏のフランスは日差しが強く、観光で長時間歩く場合は暑さ対策が必要です。
あると便利な持ち物:
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- 水分補給用のボトル
- 薄手の羽織りもの
屋外と美術館やレストランなどの屋内で気温差を感じることがあるため、軽い上着があると便利です。
秋(9月〜11月)
秋は観光しやすい季節ですが、11月頃になると気温が下がり、雨の日も増えます。
あると便利な持ち物:
- ジャケットや薄手のコート
- ストール
- 折りたたみ傘
特に朝晩は冷えることがあるため、防寒できる服装を準備しておきましょう。
冬(12月〜2月)
冬のフランスは冷え込むため、屋外観光を予定している場合は防寒対策が欠かせません。
あると便利な持ち物:
- 暖かいコート
- マフラー
- 手袋
- 防寒インナー
- 使い捨てカイロ
クリスマスマーケットやイルミネーションなど屋外で過ごす予定がある場合は、長時間の寒さ対策をしておくと安心です。
フランス旅行の持ち物チェックリスト
快適なフランス旅行を楽しむためには、事前の準備が大切です。
以下の持ち物チェックリストを活用して、忘れ物がないか出発前に確認しておきましょう。
まとめ
フランス旅行を快適に楽しむためには、事前の持ち物準備が欠かせません。
パスポートやクレジットカードなどの必需品はもちろん、スマートフォンの通信環境や変換プラグ、防犯グッズなど、海外旅行ならではの準備も重要です。
また、季節や旅行スタイルによって必要な持ち物は異なります。
出発前にチェックリストを確認しながら、自分に合った持ち物を準備しておきましょう。
万全の準備を整えて、フランス旅行を思いきり楽しんでください。








