海に浮かぶ神秘に包まれた修道院「モン・サン・ミッシェル」。
フランス有数の名勝で、世界遺産にも登録されています。
モン・サン・ミッシェルはノルマンディー地方とブルターニュ地方のちょうど境界に位置するため、昔からモン・サン・ミッシェルをめぐるノルマン(ノルマンディー地方の人)とブルトン(ブルターニュ地方の人)の対立があります。
議論は今でも続いていますが、行政区分上ではモン・サン・ミッシェルはノルマンディー地方に属しています。
モン・サン・ミッシェルのあるサン・マロ湾は、潮の満ち引きが非常に激しいことでも知られており、干満差が10mを超す大潮時にはモン・サン・ミッシェルは完全に海に囲まれ、孤島となります。
その幻想的な姿から「西洋の驚異」と称され、世界中の人々を魅了しています。
この記事では、そんな神秘的な美しさを秘めたモン・サン・ミッシェルについて詳しく解説していきます!
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モン・サン・ミッシェル(Mont Saint-Michel)とは
モン・サン・ミッシェルは、フランス北西部に位置するフランス有数の観光名所です。
中世にはスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラなどと並んで巡礼地として栄え、現在も多くの巡礼者がモン・サン・ミッシェルを訪れます。
モン・サン・ミッシェルの起源は8世紀までさかのぼります。
当時アヴランシュの司教だったオベールは、サン・ミッシェル(聖ミカエル)のお告げにより、海上にそびえ立つ岩山(トンブ山)に礼拝堂を建立したのが始まりといわれています。
966年にノルマンディー公リシャール1世がベネディクト会の修道院を建て、数世紀に渡って増改築が繰り返されました。
修道院というより城砦を思わせる堅固な造りで、英仏百年戦争中にはイギリスの侵入を防ぐ要塞としての役目を果たしました。
フランス革命時には修道院が廃止され、モン・サン・ミッシェルは衰退の一途を辿ります。
モン・サン・ミッシェルは監獄となり、1863年まで14000人もの罪人がここへ送られてきました。
19世紀に入りフランス国内で文化遺産を守る機運が高まると、文豪ヴィクトル・ユゴーをはじめとする知識人による批判を受けて、ナポレオン3世は監獄を閉鎖し、モン・サン・ミッシェルを修道院として復活させました。
1874年にモン・サン・ミッシェルは歴史的建造物に指定され、修道院の修復作業が開始されました。
1979年よりモン・サン・ミッシェルとその湾は、ユネスコの世界遺産に登録されています。
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モン・サン・ミッシェルの基本情報
住所 | 50170, Mont Saint-Michel 地図 |
公式HP | https://www.abbaye-mont-saint-michel.fr/en |
※モン・サン・ミッシェルの島内は無料で見学ができます。
モン・サン・ミッシェル修道院の入場のみ入場券が必要となります。
モン・サン・ミッシェル修道院の営業期間
【5月1日-8月31日】9:00-19:00(最終入場18:00)
【9月1日-4月30日】9:30-18:00(最終入場17:00)
モン・サン・ミッシェル修道院の定休日
1月1日、5月1日、12月25日
モン・サン・ミッシェル修道院の料金
大人 13ユーロ
18歳未満 無料
18〜25歳のEU圏国籍者及びフランス国内居住者 無料
デジタルタプレット(日本語対応) 5ユーロ
毎月第1日曜日(1・2・3・11・12月) 無料
チケットの購入方法
モン・サン・ミッシェル修道院のチケットは、当日購入することも可能ですが、繁忙期はチケット窓口に長い列ができます。
列に並ぶのを避けたい方は、事前予約をおすすめします。
*モン・サン・ミッシェル修道院の公式サイトで購入(英語・フランス語)
*GetYourGuideでオンライン購入(日本語)
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*現地で購入
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モン・サン・ミッシェルへの行き方
モン・サン・ミッシェルは、
◆TER*またはTGV*+バス
◆直行バス
◆車
でアクセスすることができます。
*TER=フランス国鉄SNCFの快速列車
*TGV=フランス国鉄SNCFの高速列車
すべての車両は対岸のLa Caserne(ラ・カゼルヌ)の駐車場までしかアクセスできません。
そこからは、
◆無料シャトルバス「Le Passeur」
◆徒歩
◆馬車
のいずれかの方法でアクセスしてください。
シャトルバスは毎日5〜20分間隔で運行
運行時間は毎日7時30分から24時まで
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日本語対応・日本円での支払いが可能
TER+バスで行く場合
TGV+バスで行く場合
直行バスで行く場合
車で行く場合
パリから車で行く場合、
A13号線に入り、A84→N175の順に進む
※有料区間を含む
所要時間約4時間
有料の駐車場あり
島内まで無料シャトルバスで約12分/徒歩約45分/馬車約25分
フランスでレンタカーを利用するには、事前に国際免許証の取得が必要です。
日本出発前に準備しておきましょう!
レンタカーはフランスの窓口で直接レンタルするよりも、事前に日本で予約したほうが保険も組み込まれたお得なプランがあります。
モン・サン・ミッシェルの入場方法
モン・サン・ミッシェルの入り口は、正面入り口とLes Fanils入り口の2ヶ所あります。
まずは、島の中央にある正面入り口から入りましょう♪
島を守る3つの門があります。
最初の門は「Porte de l’Avancée(前哨門)」で、車用と歩行者用の2つの扉があります。
「Porte du Boulevard(大通り門)」「Porte du Roy(王の門)」と続き、これらの門を抜けると、まるでタイムスリップしたかのような中世の街並みが広がるメインストリートの「Grande Rue(グランド・リュ)」につながります。
モン・サン・ミッシェルの所要時間
モン・サン・ミッシェルの所要時間は3〜4時間程です。
ゆっくり観光を楽しみたい方は、1泊するのがおすすめです。
日中は非常に混雑するモン・サン・ミッシェルですが、夕方以降は観光客が一気に減り、静けさに包まれた神秘的な雰囲気を楽しめます。
モン・サン・ミッシェルの見どころ
モン・サン・ミッシェルには、見逃せない見どころがたくさんあります。
ここからは、必ず見ておくべき見学スポットをご紹介していきます!
城壁
英仏百年戦争時、モン・サン・ミッシェルは堅牢な要塞として役目を果たしました。
7つの塔はそれぞれ城壁通路で結ばれており、北の塔は潮津波が眺望できるおすすめのスポットです。
3つの門
モン・サン・ミッシェルの正面入り口には、3つの門があります。
最初の門は「前哨門(Porte de l’Avancée)」、2番目の門は「大通り門(Porte du Boulevard)」、そして3番目の門が「王の門(Porte du Roy)」です。
王の門は敵の侵入を防ぐ跳ね橋と落とし格子を備えた重厚な門で、上階は市庁舎になっています。
王の門を抜けると、メインストリートである「グランド・リュ(Grande Rue)」に辿り着きます。
グランド・リュ(Grande Rue)
グランド・リュは島のメインストリートで、通りの両側にはホテルやレストラン、お土産ショップなどが軒を連ね、いつも観光客で賑わっています。
モン・サン・ミッシェル修道院
モン・サン・ミッシェル最大の見どころであるベネディクト会修道院。
709年にアヴランシュの司教オベールによって礼拝堂が建てられたのがモン・サン・ミッシェルの歴史の始まりです。
966年、ノルマンディー公リシャール1世はロマネスク様式の修道院を建設し、その後、数世紀に渡って増改築が繰り返されました。
13世紀初頭、修道院の隣に3階建ての2つの建物「ラ・メルヴェイユ(la Merveille)」が建てられました。
中世以降、モン・サン・ミッシェルは主要な巡礼地となりましたが、サン・マロ湾は干満差が激しく、多くの巡礼者が命を落としました。
14世紀に英仏百年戦争が始まると難攻不落の城壁が建てられ、モン・サン・ミッシェルは要塞として機能し、約30年に渡るイギリス軍の包囲を耐え抜きました。
さらにはフランス革命期に監獄として使われ、19世紀にようやく修道院として再興しました。
修道院内部は美しい回廊と中庭をはじめ、付属教会、食堂、修道士の遊歩廊、迎賓の間、騎士の間、大車輪、サン・マルタン礼拝堂、聖エティエンヌ礼拝堂などを見学することができます。
修道院内部の見どころ①ラ・メルヴェイユ(la Merveille)
13世紀初頭、修道院教会と修道院の隣に建てられた3階建ての建物は、その美しさから「la Merveille=驚嘆」と呼ばれるようになり、修道士たちの瞑想や憩いの場となりました。
ゴシック様式の最高傑作と称される美しい回廊は2本柱になっており、中庭を取り囲んだ神秘的な空間を醸し出しています。
修道院内部の見どころ②付属教会(Église Abbatiale)
11世紀に建てられた付属教会は、何度か修復されたため、ロマネスク様式、ゴシック様式、フランボワイヤン様式と複数の建築様式が入り混じっています。
天井が高く、ステンドグランスから差し込む光が神秘さをさらに際立たせています。
西のテラス
修道院の西側に位置する付属教会の正面にあるテラスは、モン・サン・ミッシェルの絶景スポットで、サン・マロ湾が望めます。
テラスから眺める景観は、思わず息を呑むほどの美しさ!
晴れた日には対岸のグランヴィルまで見渡せます。
修道院の尖塔の先端に輝く大天使ミカエルの像も必見です。
モン・サン・ミッシェルに行くなら宿泊がおすすめ!
モン・サン・ミッシェルは、パリから日帰りでも行ける人気観光スポットです。
パリ観光と合わせて訪れる方が多いと思いますが、日帰り観光だとかなり慌ただしい滞在となります。
観光客の少なくなった夕方以降、モン・サン・ミッシェルに本来の静けさが戻ってきます。
昼間とは一味違った趣があり、島内や島周辺に宿泊してゆっくり楽しむのがおすすめです。
海に浮かぶモン・サン・ミッシェルを見るには
島全体が海に浮ぶモン・サン・ミッシェルの神秘的な姿を一度はどこかで目にしたことがあるかと思います。
残念ながら、この光景はいつでも見られる訳ではありません。
海に浮かぶモン・サン・ミッシェルを見ることができるのは、大潮の満潮時のみ。
モン・サン・ミッシェルはヨーロッパ最大規模の干満の差で知られており、かつて多くの巡礼者が押し寄せてきた潮にのまれて命を落としました。
そのため1879年に島と陸地を結ぶ全長1.93㎞の堤防道路が築かれましたが、それにより潮の流れが変わり、周辺の湾域で砂の堆積が進み、満潮時に海に浮かぶモン・サン・ミッシェルの幻想的な姿が次第に失われていきました。
こうした事態を受けて、2014年に大規模な工事を経て、砂の堆積の原因となってきた堤防道路は撤去され、かつての景観を取り戻しました。
大潮の日に合わせて訪れるのはなかなか難しいことですが、タイミングが合えば、普段見ることのできない幻想的な景観を楽しむことができます。
モン・サン・ミッシェルの潮位表は下記のリンクから見ることができます。
オレンジ色に塗りつぶされている部分は大潮の日で、満潮時刻が記載されています。
満潮時間の2時間ぐらい前から潮が満ちてくる様子を観測することができます。
赤色部分は干満の差が1番激しいときで、満潮時には島と対岸をつなぐ橋が一部水没し、島が完全に海に囲まれます。
この時間帯は、島と対岸間の通行ができなくなりますのでご注意ください。
モン・サン・ミッシェルの干潟を歩く
干潮時には、サン・マロ湾には15㎞に渡る広大な干潟が現れます。
潮の干満が激しく、潮が押し寄せる早さは平均時速約6㎞で、流砂もあるため専門的な知識と経験のあるガイドを付ける必要がありますが、この干潟を歩くことができます。
ガイドツアーもあり、貴重な体験ができるのでぜひおすすめですよ!
モン・サン・ミッシェルでグルメを味わう
モン・サン・ミッシェルに行ったら、観光だけでなくグルメも楽しみたい!
そんな方のために、モン・サン・ミッシェルの名物料理をご紹介していきます。
ふわふわオムレツ
モン・サン・ミッシェルといえば、「ふわふわのオムレツ」が名物です。
1888年にAnnette Poulard(アネット・プラール)がオーベルジュ「La Mère Poulard(ラ・メール・プラール)」をこの地に開き、モン・サン・ミッシェルの修道院を訪れる巡礼者にすぐ出せる栄養価の高い食べ物としてふるまわれた料理です。
お土産ショップやレストランが軒を連ねる石畳みの緩やかな坂道を登っていくと、赤い看板が目印の名店が見えてきます。
キメ細やかに泡立てられた卵は、良質なバターで優しく焼かれます。
見た目も豪華な特大オムレツは、ふんわりとした食感で、味付けも控えめ。
ノルマンディー特産のシードルと一緒にいただくのがおすすめです。
モン・サン・ミッシェルに行ったら一度は食べてみたいオムレツですが、気をつけなければいけないのがそのお値段。
観光地ということもあり、かなり高めの設定であることを頭の片隅に入れて、伝統的な素朴な味のオムレツをお楽しみください。
ガレット
ガレットはノルマンディー地方とブルターニュ地方の郷土料理です。
この一帯は痩せた土地で小麦が育たなかったため、代わりにそばが栽培されました。
そば粉を使ったクレープはガレットと呼ばれ、今では世界中で知られる料理となりました。
香ばしく焼けたガレットと一緒によく飲まれるのがシードルで、相性が抜群です!
気軽に楽しめる郷土料理ですので、ぜひ本場の味をお楽しみください。
モン・サン・ミッシェル周辺にはガレット専門のレストランがたくさんありますが、おすすめは島内にある「La Sirène(ラ・シレーヌ)」です。
人魚の看板が目印ですよ!
アニョー・ドゥ・プレサレ
「Agneau de pré-salé(アニョー・ドゥ・プレサレ)」というお料理をご存知ですか?
ブルターニュ地方とノルマンディー地方の境界付近の干潟で育った仔羊の肉を使った郷土料理です。
この地域は潮の干満が激しい場所で、低湿地帯には海のミネラルを豊富に含んだ好塩性の植物しか育ちません。
そのためこの草を食べて育った仔羊の肉には、塩分と海のミネラル分が多く含まれ、上品な香りと旨味のある肉になるのです。
厳しい基準が設けられており、その基準をクリアした仔羊のみ「アニョー・ドゥ・プレサレ」を名乗ることが認められています。
臭みが少なく、お肉は柔らか♡
一度は味わっておきたい郷土料理です。
モン・サン・ミッシェルで人気のお土産
モン・サン・ミッシェルのお土産は、修道院へと続くメインストリート「グランド・リュ」のお土産ショップ、または無料シャトルバス停留所近くのお土産ショップ「Les Galeries du Mont Saint-Michel(レ・ギャルリー・デュ・モン・サン・ミッシェル)」などで購入することができます。
ラ・メール・プラールのクッキー
モン・サン・ミッシェルのお土産で真っ先に挙げられるのが、ラ・メール・プラールのクッキーです。
お土産ショップにはラ・メール・プラールのクッキーがずらりと並んでおり、種類も豊富!
その中でもレトロな雰囲気のブリキ缶に入ったクッキーは、可愛くてお土産に喜ばれます♡
荷物の重さが気になる方は、125gの箱入りクッキーがおすすめです。
またラ・メール・プラールのクッキー以外にも、モン・サン・ミッシェルのデザインが入った可愛いクッキー缶がたくさんあります。
価格もラ・メール・プラールのクッキーより若干安く、ブランドにこだわらないのなら、こちらの方がお買い得です。
塩バターキャラメル
ノルマンディー地方は乳製品の生産が盛んで、チーズやバターが特産品です。
そのバターとゲランドの塩で作った塩バターキャラメル(Caramel beurre sale)は、世界中で愛される逸品。
日本のキャラメルに比べ柔らかく、海塩の上品な塩気と特選バターのコクのある味わいがクセになります。
パッケージも可愛いので、お土産に喜ばれること間違いなし!
おすすめのお店は、キャラメル専門店の「Maison Pèlerin(メゾン・ペルラン)」。
塩バターキャラメルをはじめ、ミント、ヘーゼルナッツ、そば粉、スペキュロス、チョコレート、チョコレートミント、コーヒー、カルヴァドス、ラム酒、ウィスキーなど様々なフレーバーのキャラメルが揃います♡
これだけ種類があるとどれを買おうか迷ってしまいますが、量り売りもできるので、少しずつ買って色々な味を楽しんでくださいね♪
ゲランドの塩
モン・サン・ミッシェルは天然塩の産地であるゲランドから近く、ゲランド産の塩がたくさん売られています。
その中でも希少価値の高い「フルール・ド・セル(Fleur de sel)」は、フランス語で「塩の花」という意味で、塩の結晶がまるで開花する花のようであることからそのように名付けられました。
ミネラル分が多く含まれており、まろやかな甘味と旨味、そしてしゃりしゃりとした食感が特徴です。
高級塩としてプロの料理人に愛されており、お土産にぜひおすすめです!
シードル
りんごの名産地であるノルマンディー地方では、シードルと呼ばれるりんごのお酒が有名です。
リンゴの爽やかな香りと味わいで、その飲みやすさとフルーティーな味わいからお酒が苦手な方でも楽しめます。
甘口から辛口まで幅広い味わいのタイプがあり、アルコール度数は2〜8%と控えめ。
和食から中華、洋食までどんな料理にも合わせやすい果実酒なので、お土産に喜ばれます。
カルヴァドス
カルヴァスとはりんごのブランデーで、コニャック、アルマニャックと並ぶ世界三大ブランデーの1つです。
りんごの芳醇な香りと濃厚な味わいが特徴で、アルコール度数は40度以上と高め。
フランスでは食後酒として飲むのが一般的で、コース料理の途中で消化を促進するために飲まれることもあります。
自分へのご褒美や大切な人へのお土産にぜひおすすめです。
フランス旅行に必須の通信手段
フランス旅行にスマートフォンは必須アイテムです!
フランスでスマートフォンを使うには、渡航前にフランスで使えるよう通信手段を準備する必要があります。
通信手段はさまざまな方法がありますが、おすすめはWi-FiルーターのレンタルとeSIMの購入です。
どちらも料金設定が安く、オンラインの申し込みが可能です。
設定や操作も簡単で、現地到着後すぐに利用できます。
また困った際には、日本語で年中無休のカスタマーサポートを利用できるので安心です。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。
グローバルWiFiのWi-Fiルーター
フランス専用のWiFiルーターをレンタルするならグローバルWiFiがおすすめです。
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Wi-Fiルーターは、スマートフォンやパソコン、タブレットなど複数の端末で利用できるほか、家族や友人など複数人でも共有することができます。
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Wi-Fiルーターはバッテリーの持ちが悪いので、万が一に備えてどこでも充電できるモバイルバッテリーがあると便利です。
モバイルバッテリーは、Wi-Fiルーターだけでなく、スマートフォン、タブレット、デジカメなどさまざまな機器の充電切れ対策にとても重宝します!
フランス向けeSIM
eSIMは Sakuraイチオシの通信手段です!
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まとめ
神秘的な美しさで世界中の人々を魅了するモン・サン・ミッシェル。
大潮時には陸と切り離され孤島となり、大自然が生み出す幻想的な景観と建築美が見事に調和しています。
モン・サン・ミッシェルは一生に一度は行きたい憧れの地として人気が高く、フランスを訪れるなら、ぜひとも足を運んでみてくださいね!