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【パリ三大蚤の市】ヴァンヴの蚤の市へ行こう!|基本情報・アクセス・見どころ

フランス観光情報
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フランスのガイドブックに必ずといっていいほど掲載されているパリの蚤の市

フランス好きの方なら、Marché aux puces(マルシェ・オ・ピュス)Brocante(ブロカント)の名前をどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

毎週末どこかで必ず開催される蚤の市は、パリジャンはもちろん、観光客や古物商などが隠れたお宝を求めて世界中から集まってきます。

パリ旅行をお考えの方なら一度は行きたいと思う場所だと思います。

日曜日はパリ市内の多くのブティックがお店を閉めてしまうので、週末に開催される蚤の市はおすすめのスポット!

この記事では、パリ在住のSakuraがパリ三大蚤の市の1つであるヴァンヴの蚤の市について詳しくご紹介します。

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ヴァンヴの蚤の市(Marché aux puces de la porte de Vanves)とは

ヴァンヴの蚤の市はパリの三大蚤の市の中では最も小規模で、「Puces de Vanves(ピュス・ドゥ・ヴァンヴ)」とも呼ばれています。

パリ中心部からのアクセスが良く、治安も良好のため、パリが初めての方にもおすすめ蚤の市です!

ジョルジュ・ラフェネストル大通り(Avenue Georges Lafenestre)とマルク・サニェ大通り(Avenue Marc Sangnier)で毎週土・日曜日の午前中に開催されています。

450軒ものお店が立ち並び、取り扱っているアイテムも多岐に渡ります。

がらくたのようなものから、お皿、グラス、カトラリー、インテリア雑貨、本、アクセサリー、古着、手芸用品、おもちゃ、ポストカード、絵画、照明器具、家具など、ありとあらゆるものが揃い、商品の質も安定しているので、初心者から買い付けのプロまで楽しめます。

また観光客も多いため、英語が通じるお店もたくさんあります。


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ヴァンヴの蚤の市の基本情報

住所16-18 Avenue Georges Lafenestre, 75014 Paris 地図
公式HPhttps://pucesdevanves.com/

営業時間

【土・日曜日】7:00-13:00

朝7時からの営業ですが、開店していないお店も多いため、開店直後に行くのはあまりおすすめしません。

また12時を過ぎると店をたたみ始めるところもあるので、ギリギリに行くのも避けたほうが良いでしょう。

ヴァンヴの蚤の市への行き方

ヴァンヴの蚤の市は、メトロ(地下鉄)・バス・トラムなどの交通機関を使ってアクセスすることができます。

1番便利なのは、地下鉄で行く方法です。

メトロ(地下鉄)で行く場合

13号線Porte de Vanves(ポルト・ドゥ・ヴァンヴ)駅下車 徒歩約3分

バスで行く場合

58・59・N63・191番 Porte de Vanves下車 徒歩約2分

トラムで行く場合

T3a Porte de Vanves駅下車 徒歩約3分

ヴァンヴの蚤の市の所要時間

ヴァンヴの蚤の市の所要時間は1〜2時間程です。

じっくり見て回った場合、3時間近くかかります。

ヴァンヴの蚤の市の見どころ

ヴァンヴの蚤の市で売られている商品は、サン・トゥアンの蚤の市よりも安く、小物も多いため、観光客にとってよりお買い物が楽しめる場所だと思います。

カフェオレボウル、お皿、グラス、カトラリー、銀製品、キッチン雑貨、アクセサリー、古着、ドイリー、レース、ボタン、手芸用品などは、旅行者に人気のアイテムです。

ただし蚤の市でヴィンテージやアンティークを購入する際には、アイテム選びに気をつけましょう。

例えば照明器具は日本と電圧が違うため、そのまま使うことができません。

そのため日本仕様に変える必要があります。

またワシントン条約に基づき、革製品や特定のアクセサリー(トラ・ヒョウの爪、サイの角など)など日本に持ち込めないものがあります。

ヴァンヴの蚤の市でお買い物をする際の注意点

ヴァンヴの蚤の市でお買い物をする際、いくつか注意点があります。

せっかくの蚤の市で嫌な思いをしないためにも、最低限のマナーを守ってお買い物をお楽しみください。

挨拶

蚤の市では出店者とのコミュニケーションは欠かせないもの。

商品の裏に隠されたストーリーなど面白い話を聞くことができるのが醍醐味です。

ただ旅行者がフランス語でコミュニケーションをとるのはハードルの高いことなので、最低限のマナーとして挨拶はしっかりしておきましょう!

蚤の市に限らず、どんな場所でもまずは挨拶から始まるフランス。

「Bonjour.(ボンジュール)」こんにちは
「Merci.(メルシー)」ありがとう
「Excusez-moi.(エクスキューゼ・モワ)」すみません
「Au revoir.(オ・ルヴォワール)」さようなら

などの挨拶はフランス語で挑戦してみてください。

笑顔での挨拶を心掛けると、その後のやり取りもスムーズにいきますよ!

値段交渉

ヴァンヴの蚤の市では全体的にお手頃な価格のものを多く取り扱っており、交渉次第で値段も下がります。

気になる商品を見つけたら、まずお店の方に声をかけ、値段を確認しましょう。

もし少し安くなれば買いたいと思う商品に出会ったら、値段交渉をしてみましょう。

1つの物を値切るより、複数購入で合計金額を少し安くしてもらうほうが快諾してくれるケースが多いようです。

ただしあまり買う気がないのに値引き交渉をしたり、大幅な値切りをするのはNGです。

交渉が上手くいかなかった場合でも「Merci」と一言お礼を言うのがマナーです。

ヴァンヴの蚤の市は、旅行者も多く訪れるため英語が通じるお店も増えていますが、片言でもフランス語を使って質問すると、お店の人の対応も変わります。

支払い

蚤の市での支払いは現金が主流で、カードを受け付けてくれないお店もあるので適度な金額の現金を用意しておきましょう。

ただし高額紙幣は避けること!

50ユーロや100ユーロ札は断られます。

スリ

蚤の市に限らず、フランスでお買い物をする際にはスリに要注意です!

ヴァンヴの蚤の市は治安が良いエリアとはいえ、スリは必ずいます。

掘り出し物探しに夢中になっているときや混雑した場所では、貴重品の管理には十分に気をつけ、常に周囲に気を配るなど警戒を怠らないことが必要です。

フランス旅行に必須の通信手段

フランス旅行にスマートフォンは必須アイテムです!

フランスでスマートフォンを使うには、渡航前にフランスで使えるよう通信手段を準備する必要があります。

通信手段はさまざまな方法がありますが、おすすめはWi-FiルーターのレンタルeSIMの購入です。

どちらも料金設定が安く、オンラインの申し込みが可能です。

設定や操作も簡単で、現地到着後すぐに利用できます。

また困った際には、日本語で24時間年中無休のカスタマーサポートを利用できるので安心です。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。

グローバルWiFiのWi-Fiルーター

フランス専用のWiFiルーターをレンタルするならグローバルWiFiがおすすめです。

フランス専用のWiFiルーターを出国前にレンタルし、現地で電源を入れてSSIDのパスワードを入力するだけですぐにインターネットが使えるようになります。

Wi-Fiルーターは、スマートフォンやパソコン、タブレットなど複数の端末で利用できるほか、家族や友人など複数人でも共有することができます。

またフランスを含む複数国へご渡航をお考えの方には、お得な「周遊定額プラン」もおすすめです。

Wi-Fiルーターはバッテリーの持ちが悪いので、万が一に備えてどこでも充電できるモバイルバッテリーがあると便利です。

モバイルバッテリーは、Wi-Fiルーターだけでなく、スマートフォン、タブレット、デジカメなどさまざまな機器の充電切れ対策にとても重宝します!

Holaflyのフランス向けeSIM

eSIMは Sakuraイチオシの通信手段です!

eSIMは、スマートフォン本体にあらかじめ埋め込まれたSIMの情報を現地のSIM情報に書き換えることで通話や通信ができるようになります。

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面倒な手続きがなく、初めて海外に行く人初めてeSIMを使う人でも簡単に設定ができます。

データ無制限なので、データ通信量を気にせず安心してインターネットが使えるほか、フランス向けeSIMには無料通話が付与されています。

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まとめ

蚤の市は、古いものを大切にするフランスに根付く文化に触れることのできる場所です。

一期一会の出会いがあり、心ときめく掘り出し物を見つけたときのあの胸の高鳴りは、一度経験したら癖になります。

とはいえ、ずらりと並べられた古いものから「これだ!」と思える物を見つけるのはなかなか至難の業。

初めて蚤の市を訪れる方は、「素敵なものがあったら買いたいな♡」くらいの気持ちで気軽に楽しんでくださいね。