ドイツとの国境に隣接したストラスブールは、フランスとドイツの文化が融合した魅力的な街です。
世界遺産の街として知られ、旧市街や運河沿いには可愛らしい木組みの家々が並び、メルヘンチックな街並みが楽しめます。
クリスマスの時期には大規模なクリスマスマーケットが開催され、世界中からたくさんの観光客が訪れます。
この記事では、ストラスブール観光に役立つ情報をたっぷりとご紹介していきます!
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ストラスブール(Strasbourg)とは
フランス北東部に位置するグラン・テスト地域圏の首府ストラスブールは、ライン川を挟んでドイツと国境を接した街です。
「街道の街」という名の通り、ストラスブールは古くから北ヨーロッパの交易の要地として栄えてきました。
幾度もドイツ領「シュトラスブルグ」となり、言葉などの文化や風習にはドイツの影響が色濃く現れています。
旧市街や運河沿いにはメルヘンチックな木組みの家々が建ち並ぶ一方で、新市街には欧州議会、欧州評議会、欧州人権裁判所などヨーロッパの重要な機関が置かれており、ヨーロッパの中心都市としての顔を持ちます。
「グラン・ディル(Grande Île)」と呼ばれる旧市街は、ライン川の支流イル川と運河に囲まれた地区で、ロマネスク様式とゴシック様式が混在するノートルダム大聖堂や16世紀から17世紀の街並みを残すプティット・フランスなどがあります。
グラン・ディルの北東に広がる新市街「ノイシュタット(Neustadt)」は、19世紀後半から20世紀にかけて大規模都市計画によってできた地区です。
グラン・ディルは1988年に世界遺産に登録され、2017年にはノイシュタットも世界遺産に拡張登録されました。
街全域が世界遺産に登録されたのは、フランスではストラスブールが初めてのことです。
またストラスブールといえば、ヨーロッパ最大級のマルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)が開かれることで有名です。
このマルシェ・ド・ノエルを見ようと、毎年世界各地からたくさんの観光客が訪れます。
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ストラスブールの基本情報
住所 | 67000 Strasbourg 地図 |
公式HP | https://www.visitstrasbourg.fr/en/welcome-in-strasbourg/ |
ストラスブールへの行き方
ストラスブールは、TGV(フランス国鉄SNCFの高速列車)やTER(フランス国鉄SNCFの快速列車)、直行バス、車でアクセスすることができます。
また隣国ドイツからのアクセスも便利です。
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パリからTGVで行く場合
パリ東駅(Gare de l’Est)からストラスブール(Strasbourg)駅下車
所要時間約1時間46分
シャルル・ド・ゴール空港からTGVで行く場合
シャルル・ド・ゴール空港からストラスブール(Strasbourg)駅下車
所要時間約2時間30分
ストラスブール空港からTERで行く場合
ストラスブール空港からからストラスブール(Strasbourg)駅下車
所要時間約11分
パリから直行バスで行く場合
パリ-ベルシー駅(Gare de Paris-Bercy)からストラスブールまで所要時間約6時間
フランクフルトからドイツ国鉄高速列車ICE(インターシティ・エクスプレス)で行く場合
フランクフルト中央駅からストラスブール(Strasbourg)駅下車
所要時間約2時間
フランクフルトから直行バスで行く場合
フランクフルト中央駅からストラスブールまで所要時間約3時間45分
パリから車で行く場合
A4号線→E52の順に進む
※有料区間を含む
所要時間約5時間10分
フランスでレンタカーを利用するには、事前に国際免許証の取得が必要です。
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旧市街グラン・ディル(Grande Île)の見どころ
ストラスブールの見どころは、旧市街のグラン・ディルに集中しています。
まずはグラン・ディルの人気観光スポットからご紹介していきます。
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Strasbourg)
イル川に囲まれた旧市街で一際目を引くノートルダム大聖堂。
ヴォージュ山脈の赤砂岩で作られた赤みを帯びた外観が特徴で、「薔薇色の貴婦人」の愛称で親しまれています。
大聖堂の建設は1015年に始まり、増改築が繰り返され、1439年に現在の姿となりました。
長い年月をかけて建立されたため、ロマネスク様式とゴシック様式が入り混じった建築様式になっています。
高さ142mのノートルダム大聖堂は、19世紀までヨーロッパで最も高い建造物でした。
展望台があり、高さ66メートルの塔に登ることができます。
展望台からはストラスブールの美しい街並みはもちろん、ヴォージュ山脈やドイツの黒い森(シュヴァルツヴァルト)まで見渡せます。
エレベーターはなく、332段の螺旋階段を上る必要があるので、体力に自身のある方におすすめします。
聖堂内部は、説教壇、パイプオルガン、ステンドグラス、天使の柱(最後の審判の柱)、聖母マリアの生涯を描いた14枚のタペストリー、天文時計など見どころが満載です。
天文時計(Horloge astronomique)
聖堂内部の南翼廊には、高さ18メートルの世界最大級の天文時計があります。
最初の天文時計は、1352年から1354年にかけて作られました。
「3人の王の時計」と呼ばれ、現在の天文時計が設置されている反対側の壁にありました。
1547年に製作が開始された2つ目の天文時計は、途中製作が中断され、1574年にようやく完成しました。
1788年まで使われていましたが、現在はストラスブール装飾美術館に展示されています。
現在の天文時計は1838年から1843年にかけて作られたもので、時刻だけでなく、太陽時、曜日、月、年、黄道十二宮、月の満ち欠け、惑星の位置などを示します。
天文時計の見学は有料になります。
大聖堂訪問当日にチケットを購入し、午前11時30分にサン・ミッシェル入口から中に入ってください。
天文時計のからくり人形は、毎日12時30分に動き出します。
ルーヴル・ノートルダム博物館(Musée de l’Œuvre Notre-Dame)
ノートルダム大聖堂の隣に建つルーヴル・ノートルダム博物館は、大聖堂所有の貴重な作品を展示しています。
ストラスブール出身の画家セバスチャン・ストスコフの傑作《グランド・ヴァニテ》など、ストラスブールの美術と装飾美術を鑑賞することができます。
メゾン・カメルツェル(Maison Kammerzell)
カテドラル広場に面して建つメゾン・カメルツェルは、旧市街の中でもひときわ目立つ存在です。
石造りの1階部分は1427年に建てられ、その後1467年と1589年に増築されています。
ストラスブールで最も美しい家と称され、歴史的建造物に指定されています。
現在はレストラン兼ホテルになっており、レストランではシュークルートやベッコフなどの郷土料理が楽しめます。
魚のシュークルートはお店の看板メニューですので、ぜひ味わってみてくださいね。
また同じ広場にある1589年建造の「鹿の薬局(Pharmacie du Cerf)」は、現存するヨーロッパ最古の薬局の1つでしたが、現在は薬局ではなく土産物屋になっています。
ロアン宮(Palais Rohan)
ロアン宮は、1731年から1742年にかけて建築家ロベール・ド・コットによってストラスブールのロアン大司教のために建てられた古典主義様式の邸宅です。
1744年にルイ15世は病後の静養のため王妃マリー・レクザンスカと共に滞在し、後に未来の王妃となるマリー・アントワネットやナポレオン1世もロアン宮を訪れています。
宮殿内部は、考古学博物館(Musée d’Archéologie)、装飾芸術博物館(Musée des Arts décoratifs)、ボザール美術館(Musée des Beaux-Arts de Strasbourg)の3つの美術館として公開されています。
プティット・フランス(Petite France)
ストラスブールの人気観光名所プティット・フランスは、グラン・ディルの西南に位置します。
まず目に飛び込んでくるのは、可愛らしい木組みの家々。
コロンバージュ(Colombage)と呼ばれるこの地方独特の美しい建築で、まるで絵本の世界に迷い込んだようなメルヘンチックな世界が広がります。
上階部分がせり出した構造の建物を多く見受けられるのは、かつて地上階の床面積に対して税額が決められていたため、地上階の床面積を上階よりも小さくすることで税金を抑えていました。
プティット・フランスは漁師や製粉業者、皮なめし職人が多く住んでいたエリアで、建物の上階部分はテラスのようになっており、そこで皮を干していました。
現在見られるプティット・フランスの建物の多くは16世紀から17世紀にかけて建てられたもので、歴史を感じさせてくれます。
街を散策しながら、絵葉書のように美しい景色をお楽しみください。
グラン・ディルの穴場観光スポット
グラン・ディルの穴場観光スポットを2ヶ所ご紹介します。
どちらもノートルダム大聖堂からすぐの場所にありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
グーテンベルク広場(Place Gutenberg)
ルネサンス三大発明の1つ「活版印刷」を発明し、ヨーロッパで初めて実用化したドイツ人のヨハネス・グーテンベルク。
1434年から1444年にかけて、彼はシュトラスブルグ(ストラスブール)に住んでいました。
印刷術の発明と普及によりストラスブールに繁栄をもたらしたグーテンベルクを称え、広場が建設されました。
広場の中央には、旧約聖書の一節を広げて持つグーテンベルクの像が建っています。
ドイツ文豪ゲーテの家(Maison de Goethe)
ドイツ文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは、1770年から1771年にかけてストラスブール大学に留学していました。
そのとき彼が住んでいたアパルトマンは、ノートルダム大聖堂と目と鼻の先にあります。
赤い壁のアパルトマンで、壁にはゲーテの肖像が描かれています。
新市街ノイシュタット(Neustadt)の見どころ
お時間に余裕のある方は、ぜひノイシュタットにも足を延ばしてみてください。
グラン・ディルとはまた違ったストラスブールを発見することができます!
欧州議会(Parlement européen)
ストラスブールの欧州議会の建物は、1979年に最年長の86歳で議員に選出されたフランス人のルイーズ・ヴェイスの名前が付けられ、ルイーズ・ヴェイス・ビル(Bâtiment Louise-Weiss)呼ばれています。
欧州議会を見学するには、ガイドツアーに参加する必要があります。
料金は無料で、入場の際にパスポートなどの身分証明書の提示が必要です。
サン・ポール改革派教会(Église réformée Saint-Paul)
この辺りはドイツに併合された1870年以後に建設された地域で、「ドイツの街」と呼ばれています。
2つの尖塔を持つゴシック・リバイバル様式のサン・ポール改革派教会は、ノイシュタットの中心部に位置します。
マールブルクの聖エリザベート教会をモデルに作られたプロテスタントの教会で、イル川沿いに優美に佇みます。
ストラスブール遊覧船観光
川と運河に囲まれたストラスブールでは、遊覧船観光は絶対に外せません!
ノートルダム大聖堂からすぐ近く、ロアン宮桟橋から遊覧船「バトーラマ(BATORAMA)」が運航しています。
イル川と運河を巡りながら、プティット・フランス、ポン・クヴェール、ノイシュタット(新市街)、サン・ポール改革派教会、欧州議会など、ストラスブールの名所を遊覧船から眺めることができます。
〈17分コース〉〈45分のコース〉〈1時間10分〉の3つのコースがあります。
おすすめは1時間10分コース!
遊覧船から眺めるストラスブールの街は、歩いて見るのとはまた違った魅力があります♡
冬の風物詩マルシェ・ド・ノエル
ストラスブールの冬の風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)!
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエルは1570年から始まり、フランスで最も長い歴史をもっています。
街はイリュミネーションで彩られ、幻想的な雰囲気に包まれます。
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエルは、10ヶ所以上で開催されています。
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル開催期間
【2024年11月27日〜2024年12月27日】
《営業時間》
未定
* * *
巨大クリスマスツリーのイリュミネーション開催期間
スケジュールが更新され次第、お知らせ致します。
詳しくは、ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル公式サイトでご覧ください。
マルシェ・ド・ノエルのPDFガイド(英語)はこちらからダウンロードできます。
ストラスブールでおすすめのマルシェ・ド・ノエル
すべてのマルシェ・ド・ノエルに足を運びたいところですが、時間が限られている方のために、ストラスブールでおすすめのマルシェ・ド・ノエルをご紹介しましょう。
★クレベール広場(Place Kléber)
街の中心にあるクレベール広場には、「ストラスブールの冬の名物」高さ約30mの巨大クリスマスツリーが飾られています!
★カテドラル広場(Place de la Cathédrale)
★シャトー広場(Place du Château)
マルシェ・ド・ノエルでは、シャレ(Chalet)と呼ばれる山小屋風の屋台がたくさん立ち並びます。パンデピスなどの伝統菓子やワイン、クリスマスオーナメントなど目移りするほど魅力的なものがたくさんありますが、スリも多いのでくれぐれもご注意ください!
★ブログリ広場 (Place Broglie)
ブログリ広場は、1871年からクリスマスマーケットが開催されている広場です。シュークルートやタルトフランベなどの郷土料理が楽しめます。
★プティット・フランス
プティット・フランスのマルシェ・ド・ノエルでは、地元の工芸品・特産品がたくさん売られています。ヴァン・ショー(Vin chaud)が冷えた体を温めてくれます♡
おすすめKlookストラスブールのクリスマスマーケット巡り プライベートツアー
ストラスブールで人気の郷土料理
ストラスブールを訪れたら、ぜひ味わってほしいのが郷土料理です!
ストラスブールの代表的な郷土料理をご紹介しますので、アルザスワインと一緒にぜひ本場の味をお楽しみください。
シュークルート・ガルニ(Choucroute garnie)
シュークルート・ガルニはドイツ料理でお馴染みのザワークラウトのことで、塩漬けキャベツを乳酸発酵させて、豚肉、ソーセージ、ジャガイモと白ワインで煮込んだ料理です。
シュークルート・ガルニはアルザスの辛口白ワインと一緒にどうぞ。
フラムクッシュ(Flammekueche)
フラムクッシュはタルト・フランベ(Tarte flambée)ともいい、長方形の薄い生地にフロマージュ・ブランまたはクレーム・フレッシュを塗り、スライスした玉ねぎとベーコンをトッピングして焼き上げた料理です。
アルザスの白ワインと愛称抜群です!
ベッコフ(Baeckeoffe)
豚肉、牛肉、羊肉、鶏肉などの肉を白ワインに一晩漬け込み、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎと一緒にじっくりとオーブンで煮込んだ料理です。
冬の定番料理で、ボリューム満点の体温まる料理です。
フォアグラ(Foie gras)
ストラスブールは、フォアグラの産地としても有名です。
アルザスの甘口白ワインと一緒にどうぞ♡
郷土菓子クグロフ(Kouglof)
王冠のような形をしたフランスの伝統菓子クグロフ。
王妃マリー・アントワネットがこよなく愛したお菓子として有名です。
リキュールで香りづけたドライフルーツをふんだんに練り込んだブリオッシュ風の発酵菓子で、昔はビール酵母で生地を発酵させていたそうです。
ストラスブールのお土産
ここからはストラスブールに行ったらぜひ手に入れたい!ストラスブールならではのお土産をご紹介します。
白ワインとスパークリングワイン
アルザスといえば、ワインの名産地として知られています。
赤ワイン・白ワインのどちらも生産されていますが、生産量の約90%は白ワインで、白ワインの銘醸地として有名です。
アルザスの白ワインはフルーティーで繊細な味わいで、フランスワインでありながらドイツワインの特徴も持ちます。
おすすめの白ワインは、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカなど。
また手軽な価格で気軽に楽しめるアルザスのスパークリングワイン(Cremant d’Alsace)もおすすめです。
口当たりはまろやかですっきりと飲みやすく、やわらかで繊細な味わいが魅力です。
ビール
アルザスというとワインのイメージが強いですが、実はビールも有名で、古くからビール文化が根付いています。
フランス国内ビールの約7割がアルザスで生産されているというから驚きです。
美味しい地ビールがたくさん揃っているので、お土産にぜひどうぞ。
パンデピス
パンデピス(Pain d’épices)は、シナモン、ナツメグ、アニス、クローブなどの香辛料とハチミツをたっぷりと使ったお菓子です。
スパイスの香りとしっとりした食感がクセになるお菓子で、日持ちするのでお土産におすすめです!
コウノトリグッズ
コウノトリはストラスブールのシンボルで、「街の鳥」に指定されています。
「コウノトリは赤ちゃんを運んでくる鳥」という伝説があり、幸せを運ぶ鳥としてストラスブールの人々にとって身近な存在です。
そのためストラスブールには、コウノトリをモチーフにしたお土産がたくさん売られています。
アルザス陶器
街のあちこちで見かけるアルザス陶器。
職人たちが昔ながらの技法で手作りするカラフルで可愛い陶器はお土産におすすめです。
陶器は重いので悩むところでが、ストラスブールの素敵な旅の思い出となるはず♡
フランス旅行に必須の通信手段
フランス旅行にスマートフォンは必須アイテムです!
フランスでスマートフォンを使うには、渡航前にフランスで使えるよう通信手段を準備する必要があります。
通信手段はさまざまな方法がありますが、おすすめはWi-FiルーターのレンタルとeSIMの購入です。
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それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。
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フランス向けeSIM
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ストラスブールに行くなら宿泊がおすすめ!
ストラスブールはパリから日帰りも可能ですが、日帰り観光だとかなり慌ただしい滞在となります。
せっかくストラスブールまで行くのなら、宿泊してゆっくり観光するのがおすすめです。
ストラスブールのおすすめホテルを下記の記事でご紹介していますので、ストラスブールでご宿泊をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
ホテルを予約するときにおすすめのサイト
利用者が多く、信頼できるホテルの予約サイトをご紹介します。
Booking.com(ブッキング・ドット・コム)
フランスのホテルを予約する際、ホテルの予約サイトで1番利用されているのはBooking.comです。
Booking.comは利用者が多いだけでなく、実際に宿泊した人たちの口コミも多いので、ホテル選びのときにとても参考になります。
また絞り込み機能を利用すれば、自分が希望する条件を絞り込んで検索できるので、効率良くホテルが探せます。
ストラスブール周辺のおすすめ観光地【コルマール】
ストラスブール観光とあわせて、ぜひ訪れてほしい村の1つにコルマール(Colmar)があります。
運河沿いにはパステルカラーの木組みの家々が並び、イタリアの水の都「ヴェネツィア」を彷彿とさせるような街並みから「プティット・ヴニーズ(Petite Venise)」と呼ばれています。
ストラスブールからコルマールまでは電車で30分と日帰り観光も可能ですので、ぜひ足を延ばしてみてください。
まとめ
フランスとドイツの領有権争いに翻弄され続けたストラスブール。
歴史の変遷とともにさまざまな影響を受けながら、独自の文化を育んできました。
フランスにありながらどこかドイツの雰囲気を感じさせてくれる素敵な街。
この機会にストラスブールの魅力をぜひ体感してください。