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【南フランス観光】ニースから日帰りで行けるおすすめ人気観光地10選

フランス観光情報
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美しい紺碧の海とアルプスの雄大な自然に囲まれたコート・ダジュールの街は、年間を通して温暖な気候で、ヨーロッパ屈指のリゾート地として知られています。

その光溢れる美しい景観は、多くの芸術家たちを魅了しました。

彼らの足跡は美術館として残され、作品を辿ることで、芸術家たちにインスピレーションを与えたコート・ダジュールの魅力を感じることができます。

コート・ダジュールの街巡りは、ニースを起点にすると便利です。

コート・ダジュールには、旅人を惹きつけてやまない魅力的な街がたくさんありますが、この記事ではニースから日帰りで行けるおすすめ人気観光地を厳選してご紹介します。

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ニース近郊のおすすめ観光地

ニースはカンヌ、エズ、モナコなどの人気観光地に近く、コート・ダジュールに点在する小さな街(村)巡りの拠点となる街です。

電車やバス、車(レンタカー)で近辺の街に簡単にアクセスできるので、気軽に小旅行が楽しめます。


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カンヌ(Cannes)

カンヌは毎年5月に開催される国際映画祭で世界的に有名なリゾート地。

旧港の手前にあるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレは映画祭のメイン会場で、期間中は正面階段にレッドカーペットが敷かれ、映画スターやジャーナリストなどで溢れかえります。

会場前広場には、カンヌを訪れた映画スターの手形をはめ込んだ敷石も並んでいます。

映画祭の時期を除けば、カンヌは穏やかな時間が流れる洗練された街です。

海岸に沿って曲線を描くクロワゼット大通りには、高級ブティックや豪華なホテルが軒を連ね、いかにもリゾートらしい雰囲気を醸し出しています。

小さな街なので、主要観光スポットは徒歩でまわることができます。

ニースからカンヌへは、TGV (フランス国鉄SNCFの高速列車)またはTER(フランス国鉄SNCFの快速列車)で行くのが便利です。

TGV ニース・ヴィル駅からカンヌ駅まで約25分
TER ニース・ヴィル駅からカンヌ駅まで約40分
 約40分

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アンティーブ(Antibes)

アンティーブは、コート・ダジュールの街でニースに次いで大きな街。

紀元前からギリシアの交易地として栄えた長い歴史のある街で、海岸沿いにはグリマルディ城が佇みます。

かつてピカソがアトリエを構えた場所で、1966年に世界で初めてのピカソ美術館として公開されました。

ピカソ美術館の近くには、イラストレーターとして活躍したレイモン・ペイネの美術館もあります。

ペイネは晩年20年間をアンティーブで過ごしました。

ヨーロッパ有数のリゾート地であるアンティーブには、大型クルーザーが停泊できるヨットハーバーもあり、景色を見ながら散歩が楽しめます。

ニースからアンティーブへは、TGV またはTERで行くのが便利です。

TGV ニース・ヴィル駅からアンティーブ駅まで約13分
TER ニース・ヴィル駅からアンティーブ駅まで約25分
 約40分

エズ(Èze)

コート・ダジュールには「鷲の巣村」と呼ばれる美しい村がたくさんあります。

岩山に造られた集落で、その中でも海が望めるエズは人気が高く、可愛らしい街並みと海抜約420mの断崖絶壁から息を呑むような美しい地中海の絶景が楽しめます。

村の頂上には城跡が残り、熱帯庭園になっています。

熱帯庭園は有料ですが、ここからの眺望は素晴らしく、入場料を払ってでも行くべき価値のある場所です!

天気がよければ、コルシカ島も見えます。

ニースからエズへは、TERまたはバスで行くのが便利です。

TER ニース・ヴィル駅からエズ駅まで約14分
バス 82番Vauban発−Plateau de la Justice着 約37分
バス 602番Vauban GR発−Eze Village着 約32分
 約25分

おすすめモナコ・エズ・ラテュルビー 半日ツアー(ニース/モナコ/カンヌ発)

グラース(Grasse)

花と香水の街として知られるグラース。

もともと革なめしで栄えた街でしたが、18世紀から香水産業が盛んになり、「シャネルNo.5」もここで誕生しました。

グラースで培われた香水作りの技術は、ユネスコの世界無形文化遺産に登録され、香水の都としての地位を不動のものとしました。

街には国際香水博物館があり、香水の歴史や香水作りの工程、香水瓶のコレクションなど、この街に息づく香りの世界を学ぶことができます。

また「フラゴナール」「モリナール」「ガリマール」の3つの香水メーカーでは、香水の製造過程の見学や香水作り体験ができます。

ニースからグラースへは、TGV またはTERで行くのが便利です。

TGV ニース・ヴィル駅からグラース駅まで約1時間
TER ニース・ヴィル駅からグラース駅まで約1時間10分
 約50分

おすすめフラナゴール香水・サンポールドヴァンス・コートダジュール 日帰りツアー(ニース発)

カーニュ・シュル・メール(Cagnes-sur-Mer)

カーニュ・シュル・メールは、印象派の巨匠ピエール・オーギュスト・ルノワールが晩年を過ごした街です。

リウマチを患い、温暖な地を求めて移り住んだこの街には、アメデオ・モディリアーニやシャイム・スーティン、レオナール・フジタ(藤田嗣治)など「エコール・ド・パリ」の画家たちも暮らしていました。

小高い丘にある自宅兼アトリエは、現在ルノワール美術館になっています。

生い茂るオリーブの木が伐採されるのを防ぐために購入した土地で、庭には今もたくさんのオリーブの古樹が残っています。

ルノワールはリウマチで手が不自由になっても絵画への情熱を失うことなく、1919年にこの世を去るまで制作に力を注ぎました。

ニースからカーニュ・シュル・メールへは、TERまたは車で行くのが便利です。

TER ニース・ヴィル駅からカーニュ・シュル・メール駅まで約15分
 約25分

ヴィルフランシュ・シュル・メール(Villefranche-sur-Mer)

クルーズ客船の寄港地として知られる港街。

パステルカラーの家々が軒を連ね、どこを撮っても絵になる可愛らしい街並みが続きます。

ジャン・コクトーを虜にした街で、コクトーよって修復されたサン・ピエール礼拝堂があります。

漁師の守護聖人であるサン・ピエール(聖ペテロ)に捧げられた礼拝堂で、14世紀に建てられたものでしたが、長い間漁網の倉庫として使われていました。

7年にも及ぶ交渉を経てようやく漁師たちの承諾が得られ、1956年から1957年にかけてファサードも含めた礼拝堂の全面的な改装作業が行われました。

壁画にはサン・ピエールの生涯と港で働くヴィルフランシュの娘たちが描かれており、コクトーの世界を肌で感じることができます。

ニースからヴィルフランシュ・シュル・メールへは、TERまたはバスで行くのが便利です。

TER ニース・ヴィル駅からヴィルフランシュ・シュル・メール駅まで約7分
バス 82番Vauban発−La Corne d’Or着 約22分
バス 80番Vauban発−Place Charles D’Anjou着 約17分
 約25分

ヴァンス(Vence)

「鷲の巣村」の1つであるヴァンスは、中世の城壁が残された城郭都市。

晩年マティスが製作した人生の集大成といわれるロザリオ礼拝堂があります。

「生涯の最高傑作」と自ら評した礼拝堂で、マティスは礼拝堂の仕事を無償で引き受けました。

ヴァンスはシャガールゆかりの地でもあり、1950年から1966年にかけて住んでいました。

旧市街のノートルダム・ド・ラ・ナティヴィテ大聖堂には、シャガールの手がけたモザイク画「モーゼの発見」があります。

シャガールらしい幻想的な雰囲気を醸し出した心温まる壁画です。

ニースからヴァンスへは、車(レンタカー)で行くのが便利です。

 約35分
※公共交通機関を使った場合、1時間以上かかります。

サン・ポール・ド・ヴァンス(Saint-Paul de Vence)

小高い丘にあるサン・ポール・ド・ヴァンスもまた「鷲の巣村」の1つ。

城壁に囲まれた村は、中世の趣を色濃く残します。

アメデオ・モディリアーニ、パブロ・ピカソ、ポール・シニャック、ラウル・デュフィ、シャイム・スーティンなど多くの画家たちを魅了し、シャガールは亡くなるまでの20年間を過ごしました。

村の墓地にはシャガールのお墓もあります。

現代美術の宝庫といえるマーグ財団美術館は、芸術家たちと親交の深かった美術商のマーグ夫妻によって設立された私設財団により1964年開館した私立美術館です。

ジョアン・ミロ(フランス最大のコレクション)をはじめ、アルベルト・ジャコメッティ、マルク・シャガール、ジョルジュ・ブラックなどの近代・現代美術作品約13,000点を所蔵しています。

ニースからサン・ポール・ド・ヴァンスへは、車(レンタカー)で行くのが便利です。

 約35分
※公共交通機関を使った場合、1時間以上かかります。

マントン(Menton)

マントンはイタリアとの国境近くにある街。

亜熱帯気候を生かしたレモンやオレンジなどの柑橘類の名産地として知られています。

毎年2月中旬から3月上旬にかけてレモン祭りが開催され、世界中からたくさんの観光客が集まります。

マルチアーティストとして活躍したジャン・コクトーが愛した街として知られ、ジャン・コクトー要塞美術館とジャン・コクトー美術館-セヴラン・ワンダーマン・コレクションの2つの美術館があります。

また市庁舎内にはコクトーが内装を手がけた「サロン・ド・マリアージュ(婚礼の間)」があり、壁画やドア、照明、椅子など細部にわたって芸術のエッセンスが散りばめられています。

ニースからマントンへは、TERまたは車で行くのが便利です。

TER ニース・ヴィル駅からマントン駅まで約35分
 約40分

モナコ(Monaco)

モナコ公国はバチカン市国に次いで世界で2番目に小さな国。

皇居の総面積(外苑を含む)とほぼ同じ大きさで、世界で最も人口密度の高い国です。

優遇税制により世界中から富豪が集まり、モナコ居住者のうち、モナコ国籍を持っているのはわずか4分の1程度。

モナコ・グランプリやカジノなどで知られ、高級リゾート地としても人気があり、治安の良さは世界トップクラスです!

三方をフランスに囲まれており、ニースから日帰りで訪れることができます。

ニースからモナコへは、TERで行くのが便利です。

TER ニース・ヴィル駅からモナコ・モンテカルロ駅まで約20分
 約40分

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フランスでレンタカーを利用するには、事前に国際免許証の取得が必要です。
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お得なFRENCH RIVIERA PASS(フレンチ・リビエラ・パス)

フレンチ・リビエラ・パスは、ニース近郊の街の主要観光スポットで利用できる観光パスです。

フレンチ・リビエラ・パスを持っていれば、チケットを買わずに入場できる便利な共通パスで、効率的に観光を楽しみたい方におすすめです!

フレンチ・リビエラ・パスの種類

パスの種類は以下の通り。
※子供料金はありません。

FRENCH RIVIERA PASS

【FRENCH RIVIERA PASS】
24時間 28€
48時間 40€
72時間 59€

FRENCH RIVIERA PASS avec Transport Urbain

都市交通とセットになったパスを購入すれば、

ニース・コート・ダジュール空港から市内中心部までの移動
ニース近郊の街(アンティーブとモナコは除く)への移動

にバスとトラムを自由に利用することができます。

【FRENCH RIVIERA PASS avec Transport Urbain】
24時間 35€
48時間 53€
72時間 77€

購入方法

フレンチ・リビエラ・パスは事前にオンラインで購入するか、または現地で購入することができます。

フレンチ・リビエラ・パスの公式サイトで購入(英語・フランス語)
空港の案内所・現地の観光案内所で購入(英語・フランス語)

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フランス旅行に必須の通信手段

フランス旅行にスマートフォンは必須アイテムです!

フランスでスマートフォンを使うには、渡航前にフランスで使えるよう通信手段を準備する必要があります。

通信手段はさまざまな方法がありますが、おすすめはWi-FiルーターのレンタルeSIMの購入です。

どちらも料金設定が安く、オンラインの申し込みが可能です。

設定や操作も簡単で、現地到着後すぐに利用できます。

また困った際には、日本語で24時間年中無休のカスタマーサポートを利用できるので安心です。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。

グローバルWiFiのWi-Fiルーター

フランス専用のWiFiルーターをレンタルするならグローバルWiFiがおすすめです。

フランス専用のWiFiルーターを出国前にレンタルし、現地で電源を入れてSSIDのパスワードを入力するだけですぐにインターネットが使えるようになります。

Wi-Fiルーターは、スマートフォンやパソコン、タブレットなど複数の端末で利用できるほか、家族や友人など複数人でも共有することができます。

またフランスを含む複数国へご渡航をお考えの方には、お得な「周遊定額プラン」もおすすめです。

Wi-Fiルーターはバッテリーの持ちが悪いので、万が一に備えてどこでも充電できるモバイルバッテリーがあると便利です。

モバイルバッテリーは、Wi-Fiルーターだけでなく、スマートフォン、タブレット、デジカメなどさまざまな機器の充電切れ対策にとても重宝します!

Holaflyのフランス向けeSIM

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eSIMは、スマートフォン本体にあらかじめ埋め込まれたSIMの情報を現地のSIM情報に書き換えることで通話や通信ができるようになります。

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まとめ

ピカソ、シャガール、マティス、ルノワールなど偉大な芸術家を魅了したフレンチ・リビエラ。

そのためコート・ダジュールの街には、画家たちの美術館があちこちに点在します。

巨匠たちの軌跡を辿りながら、美しい村々を訪れてみてはいかがでしょうか。