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【イタリア観光】フィレンツェ観光でおさえておくべき人気観光スポット16選

イタリア
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観光大国のイタリアには、魅力的な街がたくさんあります。

「花の都」と称される古都フィレンツェもそのひとつ。

芸術の都としても名高いフィレンツェは、街そのものがまるで美術館のよう。

この記事では、そんなフィレンツェでおさえておきたい人気観光スポットを厳選してご紹介します。

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フィレンツェのおすすめ観光スポット

フィレンツェはルネサンス文化が花開いた街。

そのフィレンツェに300年に渡って君臨したのがメディチ家で、フィレンツェの歴史はメディチ家抜きでは語ることはできません。

メディチ家の庇護のもと、レオナルド・ダ・ヴィンチやサンドロ・ボッティチェッリ、ミケランジェロ・ブオナローティなど美術史に名を残した数々の芸術家を輩出しました。

フィレンツェはコンパクトにまとまった街で、フィレンツェ歴史地区を中心に見どころが集まっています。

主要観光スポットへの移動手段は、基本的に徒歩になります。

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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore)

ドゥオーモ(フィレンツェ大聖堂)の呼称で親しまれているサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、フィレンツェで一番人気のある観光スポットです。

イタリアの後期ゴシック建築および初期ルネサンス建築を代表する壮大な建築物で、1296年にアルノルフォ・ディ・カンピオの設計により着工し、その後フィリッポ・ブルネレスキによって引き継がれ、1436年に完成しました。

「花の聖母マリア」の名にふさわしく、細部に渡って美しい装飾が施された優美な教会は、映画やドラマにもたびたび登場するフィレンツェを代表する建物です。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の見学スポットは、ドゥオーモを含む6つの複合モニュメントで構成されています。

  • サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)
  • クーポラ
  • ジョットの鐘楼
  • サン・ジョヴァンニ洗礼堂
  • ドゥオーモ付属美術館
  • サンタ・レパラータ教会跡

ドゥオーモ、ジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、「フィレンツェ歴史地区」の一部として世界遺産に登録されており、フィレンツェを訪れたら絶対に外せない名所になっています。

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ウフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)

フィレンツェには、豊かな芸術と文化を肌で感じられる素晴らしい美術館がたくさんあります。

なかでも「イタリア・ルネサンス芸術の宝庫」として名高いウフィツィ美術館には、ルネサンス芸術の庇護者だったメディチ家に伝わる珠玉のコレクションが所蔵されています。

アルノ川のほとりに佇む建物は、メディチ家コジモ1世の命により、画家・彫刻家・建築家のジョルジョ・ヴァザーリによって設計され、1560年から1580年にかけて建設されました。

当初は役所として使われていましたが、現在は美術館として主に古代から18世紀にかけての作品を展示しています。

ルネサンス美術のコレクションとしては世界最大の美術館で、超一級の傑作が揃います。

アート好きなら一度は訪れておきたい美術館ですね!

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ヴェッキオ宮殿(Palazzo Vecchio)

シニョーリア広場に面して建つヴェッキオ宮殿は、映画「ハンニバル」や「インフェルノ」の舞台にもなった名所で、年間を通して多くの観光客が訪れます。

フィレンツェ共和国の政庁舎として、1299年から1314年にかけてドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)を設計した建築家アルノルフォ・ディ・カンピオによって建てられました。

1310年に完成したアルノルフォの塔は、高さ94mあり、ドゥオーモなどを見渡せる展望スポットになっています。

7世紀以上にわたってフィレンツェの政庁として使われた後、16世紀にはフィレンツェを支配したメディチ家のコジモ1世がここを住居としました。

現在は市庁舎として利用されており、一部が市立美術館として公開されています。

ヴェッキオ宮殿の入り口には、ミケランジェロの《ダヴィデ像》のレプリカが飾られています。

ヴェッキオ宮殿最大の見どころは絢爛豪華な「五百人広間」で、広間の両壁に描かれたヴァザーリのフレスコ画は一見の価値があります。

五百人広間には、かつてミケランジェロとダ・ビンチが壁画の競作をしたエピソードも残っています。

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シニョーリア広場(Piazza della Signoria)

シニョーリア広場は、フィレンツェの観光の拠点となる場所です。

フィレンツェの政治的な中心地となった広場で、13〜14世紀にかけて整備拡張されました。

広場には、フィレンツェの市庁舎であるヴェッキオ宮殿をはじめ、たくさんの彫像が展示されたロッジア・デイ・ランツィ(ランツィの回廊)、ミケランジェロの《ダヴィデ像》のレプリカ(オリジナルはアカデミア美術館に展示)、アンマンナーティの《ネプチューンの噴水》、ジャンボローニャの《コジモ1世の騎馬像》、チェッリーニの《ペルセウス像》などがあり、まるで野外美術館のよう。

かつて処刑も行われた場所で、「パッツィ家の陰謀*」では捕えられたパッツィ家や大司教の一味がシニョーリア広場で処刑されました。

*パッツィ家の陰謀とは、1478年4月26日に起きた襲撃事件で、メディチ家の政敵であったパッツィ家がメディチ家当主のロレンツォ・デ・メディチとその弟ジュリアーノを暗殺しようとした事件のこと。

またネプチューンの噴水前には、メディチ家追放後に政治顧問として実権を握ったドミニコ会修道士ジローラモ・サヴォナローラが1498年に絞首刑の後、火刑に処された場所を示す円形のプレートが残されています。

シニョーリア広場
  • 住所:Piazza della Signoria, 50122 Firenze FI 地図

ヴェッキオ橋(Pont Vecchio)

アルノ川に架かるヴェッキオ橋(ポンテ・ヴェッキオ)は、イタリア語で「古い橋」という意味で、その名前の通りフィレンツェ最古の橋です。

アルノ川の氾濫により元あった橋が流されたため、1345年に現在のヴェッキオ橋が再建されました。

橋の両側には肉屋や魚屋などが並んでいましたが、1565年にヴェッキオ宮殿とピッティ宮殿を結ぶヴァザーリの回廊が建築されると、フェルディナンド1世は異臭を放つ店を撤去させました。

代わりにフィレンツェの伝統工芸である金銀細工のお店が軒を連ねるようになりました。

橋の中央には偉大な金細工師・彫刻家チェッリーニの銅像が置かれ、そこからアルノ川の絶景が楽しめます。

ヴェッキオ橋
  • 住所:Ponte Vecchio, 50125 Firenze FI 地図

ヴァザーリの回廊(Corridoio Vasariano)

ヴァザーリの回廊は、1565年にジョルジョ・ヴァザリーによって造られた全長1kmの回廊です。

メディチ家の専用通路として、ヴェッキオ宮殿からピッティ宮殿まで一度も地上に降りることなく安心して歩けるように造られました。

ヴァザーリの回廊が閉鎖される前は、ここに16世紀以降の芸術家の自画像を集めた膨大なコレクションが展示されていました。

これらのコレクションは、現在はウフィツィ美術館に展示されています。

ヴァザーリの回廊
  • 住所:Ponte Vecchio, 50125 Firenze FI 地図

アカデミア美術館(Galleria dell’Accademia)

ミケランジェロ・ブオナローテ《ダヴィデ像》

アカデミア美術館はフィレンツェで人気のある美術館のひとつで、あの有名なミケランジェロの《ダヴィデ像》を所蔵しています。

高さ5m17cmの《ダヴィデ像》はひとつの大きな大理石の塊から彫り上げたもので、シニョーリア広場に置かれていましたが、1873年に当美術館に移されました。

他にも教皇ユリウス2世の墓碑のために作られた4体の奴隷像《髭の奴隷》《目覚めの奴隷》《若い奴隷》《アトラス》やフィレンツェ大聖堂のために作られた《聖マタイ像》など、ミケランジェロの傑作が集まります。

また13世紀から16世紀にかけてのフィレンツェ派の絵画や14世紀から18世紀にかけてのヴェネツィア派の絵画など素晴らししいコレクションも揃い、アート好きにはたまらない美術館です。

アカデミア美術館
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ミケランジェロ広場(Piazzale Michelangelo)

アルノ川の河畔に広がる小高い丘の上にあるミケランジェロ広場は、フィレンツェの美しい街並みが一望できる展望スポットとして人気があります。

広場の中央には、ミケランジェロの《ダヴィデ像》のレプリカが街を見下ろすように立っています。

中心部から少し離れていますが、アルノ川越しにサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)やヴェッキオ宮殿、ヴェッキオ橋、ウフィツィ美術館などフィレンツェを代表する光景が眺められます。

爽やかに晴れ上がった日の眺めはもちろん、夕焼けに染まった街並みやライトアップされたロマンチックな夜景も素敵です。

ミケランジェロ広場
  • 住所:Piazzale Michelangelo, 50125 Firenze FI 地図

サンタ・クローチェ教会(Basilica di Santa Croce)

フランチェスコ会の教会堂として最大級の規模を誇るサンタ・クローチェ教会は、アルノルフォ・ディ・カンビオによって設計されたイタリア・ゴシック様式の代表的な建物です。

ミケランジェロやガリレオ、ロッシーニ、マキャヴェッリなどイタリアの著名人が埋葬されていることから「フィレンツェのパンテオン」と呼ばれています。

教会前には詩聖ダンテの彫像が置かれ、フィレンツェで一番古いサンタ・クローチェ広場が広がります。

見学エリアは聖堂、回廊、付属美術館の3つに分かれています。

聖堂内には、ドナテッロの《受胎告知》などフィレンツェ派の美術品がたくさん飾られています。

16の礼拝堂があり、その中でもジョットによるフレスコ画《聖フランチェスコの生涯》(バルディ家礼拝堂内)と《洗礼者ヨハネの生涯》《福音書記者ヨハネの生涯》(ペルッツィ家礼拝堂内)は必見です。

また主回廊にあるパッツイ家礼拝堂は、ブルネレスキによって設計された初期ルネサンス建築の傑作です。

美しい回廊とサンタ・クローチェの付属美術館も見応えがありますので、併せて見学をお楽しみください。

サンタ・クローチェ教会
  • 住所:Piazza di Santa Croce, 16, 50122 Firenze FI 地図
  • 営業時間:〈月〜土〉9:30-17:30〈日・宗教上の祝日〉12:30-17:45
  • 定休日:1月1日、イースター、6月13日、10月4日、12月25日、12月26日
  • 料金:大人8€、子供(12〜17歳)6€、12歳未満無料
  • 公式HP:https://www.santacroceopera.it/en/
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サン・マルコ美術館(Museo di San Marco)

フラ・アンジェリコ《受胎告知》

ドミニコ派のサン・マルコ修道院は、現在でも修道院としての機能を持ちながら、その一部をサン・マルコ美術館として公開しています。

コジモ・デ・メディチの命により、1437年から1443年にかけてフィレンツェ出身の建築家ミケロッツォ・ディ・バルトロメオ(ミケロッツォ・ミケロッツィ)によってルネサンス様式に再建されました。

サン・マルコ美術館は、修道僧で初期ルネサンスを代表する画家フラ・アンジェリコ(ベアート・アンジェリコ)の世界最大のコレクションを所蔵します。

アンジェリコの主な作品には、ルネサンス絵画の傑作と言われる《受胎告知》をはじめ、《サン・マルコ祭壇画》《キリスト磔刑図》《リナイオーリの祭壇画》《最後の審判》などがあります。

また奥まった場所には、長きに渡ってドミニコ会の修道院長を務めたジローラモ・サヴォナローラの僧房があり、メディチ家支配下の風俗や政治を激しく批判し、急進的な改革を唱え、絞首刑の後火刑に処されたサヴォナローラの生涯を描いた壁画が飾られています。

他にもドメニコ・ギルランダイオの《最後の晩餐》やパオロ・ウッチェッロの《聖母子》なども展示されており、フィレンツェのルネサンス美術を知るうえで見逃せない美術館になっています。

サン・マルコ美術館
  • 住所:Piazza San Marco, 3, 50121 Firenze FI 地図
  • 営業時間:8:15-13:50
  • 定休日:第1・3・5日曜日、開館日の翌月曜日、1月1日、12月25日
  • 料金:大人8€、18歳未満無料
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ピッティ宮殿(Palazzo Pitti)

壮大なルネサンス様式のピッティ宮殿は、15世紀半ばにフィレンツェの銀行家でコジモ・デ・メディチのライバルであったルカ・ピッティがフィリッポ・ブルネレスキに依頼して建てた宮殿です。

1550年にコジモ1世と妻エレオノーラ・デ・トレドによって買い取られ、それ以降、歴代トスカーナ大公の居館となりました。

増改築が行われ、ピッティ宮殿とヴェッキオ宮殿はヴァザーリの回廊で結ばれました。

その後、ハプスブルグ・ロレーヌ(ロートリンゲン)家、サヴォワ(サヴォイア)家と所有者が移り、現在は美術館と博物館として公開されています。

ピッティ宮殿の見学エリアは以下の通り。

  • パラティーナ美術館(Galleria Palatina)
  • 皇帝と王家の居室(Appartamenti Imperiali e Reali)
  • 近代美術館(Galleria d’Arte Moderna)
  • 衣装・ファッション美術館(Museo della Moda e del Costume)
  • 大公宝物館(旧銀器博物館)(Tesoro dei Granduchi)
  • ロシア・イコン美術館(Museo delle Icone Russe)
    パラティーナ礼拝堂(Cappella Palatina)を併設

ピッティ宮殿は「フィレンツェ歴史地区」の一部として世界遺産に登録されています。

ピッティ宮殿
  • 住所:Piazza de’ Pitti, 1, 50125 Firenze FI 地図
  • 営業時間:〈火〜日〉8:15-18:30
  • 定休日:月曜日、1月1日、12月25日
  • 料金:大人16€、18歳未満無料
    ピッティ宮殿+ボーボリ庭園共通チケット22€
  • 公式HP:https://www.uffizi.it/en/pitti-palace
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ボーボリ庭園(Giardino di Boboli)

ピッティ宮殿の裏手には、美しいイタリア式庭園が広がります。

ボーボリ庭園はコジモ1世の妻エレオノーラのために造られた庭園で、ミケランジェロの《囚われ人》やジャンボローニャの《海》など随所に彫刻が置かれています。

洞窟や噴水、円形劇場、カフェハウス、レモンハウスなどもあり、ヨーロッパ宮廷における造園のモデルとなりました。

ボーボリ庭園は広大な丘陵地のため、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

・陶磁器博物館(Museo delle Porcellane)改装のため休館中

宮殿に付属するボーボリ庭園は、「フィレンツェ歴史地区」「メディチ家の邸宅群と庭園群」2つの世界遺産に登録されています。

ボーボリ庭園
  • 住所:Piazza de’ Pitti, 1, 50125 Firenze FI 地図
  • 営業時間: 8:15-16:30(1・2・11・12月)
    8:15-17:30(3・10月のサマータイム期間外)
    8:15-18:30(3・4・5・9・10月)
    8:15-19:10(6・7・8月)
  • 定休日:第1・4月曜日、12月25日
  • 料金:大人10€、18歳未満無料
    ピッティ宮殿+ボーボリ庭園共通チケット22€
  • 公式HP:https://www.uffizi.it/en/boboli-garden
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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会(Basilica di Santa Maria Novella)

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会は、1221年にドミニコ会の修道院として建てられたフィレンツェで最初のゴシック建築の聖堂です。

レオン・バッティスタ・アルベルティによって設計された大理石のファサードは特に有名です。

聖堂内にはジョット・ディ・ボンドーネの《キリスト磔刑図》をはじめ、フィリッポ・ブルネレスキの《キリスト磔刑像》、マザッチョの《三位一体》、ギルランダイオの《聖母マリアの生涯》など初期ルネサンスの名画が揃っています。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
  • 住所:Piazza Santa Maria Novella, 18, 50123 Firenze FI 地図
  • 営業時間:〈月〜木〉9:00-17:30〈金〉11:00-17:30〈日・祝日〉13:00-17:30
  • 定休日:1月1日、1月6日、8月15日、11月1日、12月8日、12月25日、復活祭
  • 料金:大人7.5€、子供(11〜17歳)5€、11歳未満無料
  • 公式HP:https://www.smn.it/en/
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サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Novella)

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局公式サイトより引用

現存する世界最古の薬局として知られるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。

1221年にドミニコ会の修道士たちがサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院を設立し、庭に薬草を栽培して薬剤を調合したのが始まりとされています。

1381年にペスト(黒死病)がヨーロッパで猛威を振るった際には、修道士たちによってアクア・ディ・ローズ(バラ水)が作られ、消毒薬として使われました。

1533年、フランスのヴァロワ朝王家に嫁いだカトリーヌ・ド・メディチは、調香師のレナート・ビアンコ(フランス名:ルネ・ル・フロランタン)をフランスへ連れて行き、これにより調香技術がイタリア国外にも広まりました。

カトリーヌのために作られた「王妃の水(アクア・デッラ・レジーナ)」は、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局最古のフレグランスで、現在も薬局で購入することができます。

1542年に初めて一般販売を開始し、1612年に香水調剤薬局として公式に認められました。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局はフィレンツェ市内に3ヶ所ありますが、スカラ座通りにあるのが最初に営業を開始した薬局で、現在はブティック・ミュージアムになっています。

店内は薬局とは思えないほど美しい内装で、フレスコ画などを見ることができます。

化粧品や石鹸、香水、キャンドルなど、大切な人へのお土産や自分へのご褒美にいかがでしょうか。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

ポルチェッリーノの噴水(Fontana del Porcellino)

地元の人から親しみを込めて「ポルチェッリーノ(子豚)」と呼ばれている幸運のイノシシ像。

その鼻を撫でると幸運が訪れ、イノシシの舌からコイン落としに成功すると願いが叶うと言われています。

現在置かれているのはレプリカで、オリジナルのブロンズ像はバルディーニ博物館に展示されています。

ポルチェッリーノの噴水
  • 住所:Piazza del Mercato Nuovo, 50123 Firenze FI 地図

フィレンツェ中央市場(Mercato Centrale)

グルメの街フィレンツェには、「フィレンツェの台所」と呼ばれる活気に満ちた中央市場があります。

地上階は食品フロアになっており、新鮮な野菜や果物、肉、魚はもちろん、チーズ、生ハム、サラミ、ポルチーニ茸、ワインなど、様々なイタリア食材が手に入ります。

上階はフードコートになっており、ピザやパスタなどのローカルフードが楽しめます。

お土産探しにもぴったりの場所なので、ぜひ足を運んでみてください!

フィレンツェ中央市場

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まとめ

フィレンツェの治安の良さは、イタリアの観光地の中ではトップクラスです。

こぢんまりとした街ですが、見どころが多く、ルネサンス期の建物や美術品が街の至る所に溢れており、まさに街全体が「屋根のない美術館」になっています。

この記事が皆さまのフィレンツェ観光に少しでもお役に立てば幸いです。