美しい景観で多くの人々を魅了するコルマールは、フランスでありながらドイツ文化を色濃く残した街です。
カラフルな木組みの家々が並び、まるで絵本の中に迷い込んだかのような世界が広がります。
風情ある街並みにアクセントを添えるのが、コルマールにゆかりのある芸術家たち。
彼らの作品や人生を辿ることのできる美術館や教会があり、小さい街ながら見どころが盛りだくさんです。
この記事では、そんなコルマールの魅力をたっぷりとご紹介していきます!
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- コルマール(Colmar)とは
- コルマールの基本情報
- コルマールへの行き方
- コルマールの見どころ
- プティット・ヴニーズ(Petite Venise)
- コルマール屋内市場(Marché couvert de Colmar)
- ウンターリンデン美術館(Musée Unterlinden)
- サン・マルタン参事会教会(Collégiale Saint-Martin de Colmar)
- ドミニカ教会(Église des Dominicains)
- プフィスタの家(Maison Pfister)
- 旧税関(Ancienne Douane)
- メゾン・デ・テット(Maison des Têtes)
- ヴィラージュ・アンシと美術館(Le Village Hansi & son Musée)
- バルトルディ美術館(Musée Bartholdi)
- コルマール遊覧船観光
- 冬の風物詩マルシェ・ド・ノエル
- アルザスの郷土料理
- コルマールのお土産
- フランス旅行に必須の通信手段
- コルマールに行くなら宿泊がおすすめ!
- ホテルを予約するときにおすすめのサイト
- コルマール周辺のおすすめ観光地
- まとめ
コルマール(Colmar)とは
コルマールは、ドイツ国境に近いフランス北東部のグラン・テスト地域圏にある小さな街です。
ストラスブールの南方約70㎞に位置し、アルザスワインの産地としても知られています。
「ワイン街道」と呼ばれる約170㎞のブドウ畑が続く街道沿いには、小さな村が連なっており、コルマールを起点にまわることができます。
コルマールからワイン街道へ行くバスも出ているので、興味のある方はワイン街道巡りもおすすめです。
度重なる戦災の被害を免れたコルマールは、中世の街並みが今も残る奇跡的な街。
運河沿いにある「プティット・ヴニーズ」は、イタリアのヴェネツィアを彷彿させるような景観が広がります。
またコルマールは、ジブリ映画の「ハウルの動く城」やディズニー映画「美女と野獣」の舞台になった場所と言われ、メルヘンチックな世界が楽しめます。
ストラスブールからコルマールまでは電車で約30分と日帰り観光も可能ですので、ぜひ足を延ばしてみてくださいね。
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コルマールの基本情報
住所 | 68000 Colmar 地図 |
公式HP | https://www.tourisme-colmar.com/en/ |
コルマールへの行き方
コルマールは、TGV(フランス国鉄SNCFの高速列車)やTER(フランス国鉄SNCFの快速列車)、直行バス、車でアクセスすることができます。
また隣国ドイツからのアクセスも便利です。
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パリからTGVで行く場合
■パリ東駅(Gare de l’Est)からコルマール(Colmar)駅下車
所要時間約2時間40分
■パリ東駅(Gare de l’Est)からストラスブール(Strasbourg)駅下車
乗車時間約1時間46分
ストラスブール駅からTERでコルマール駅下車
乗車時間約35分
ストラスブール空港からTERで行く場合
ストラスブール空港からからストラスブール(Strasbourg)駅下車
乗車時間約11分
ストラスブール駅からコルマール(Colmar)駅下車
乗車時間約30分
パリから直行バスで行く場合
パリ-ベルシー駅(Gare de Paris-Bercy)からコルマールまで所要時間約8時間15分
フランクフルトからドイツ国鉄高速列車ICE(インターシティ・エクスプレス)で行く場合
フランクフルト中央駅からストラスブール(Strasbourg)駅下車
乗車時間約2時間
ストラスブール駅からTGVでコルマール(Colmar)駅下車
乗車時間約30分
フランクフルトから直行バスで行く場合
フランクフルト中央駅からストラスブールまで所要時間約5時間30分
パリから車(レンタカー)で行く場合
A4号線→A355→A352→A3→N83の順に進む
※有料区間を含む
所要時間約5時間14分
フランスでレンタカーを利用するには、事前に国際免許証の取得が必要です。
日本出発前に準備しておきましょう!
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コルマールの見どころ
コルマールは小さな街なので、一日もあればくまなく歩いてまわることができます。
コロンバージュ(Colombage)と呼ばれるこの地方特有のカラフルな木組みの建物が並び、どこを切り取っても絵になる街並みが広がります。
クリスマスの時期には、冬の風物詩「マルシェ・ド・ノエル(Marché de Noël)」が出現し、街を美しく彩ります。
プティット・ヴニーズ(Petite Venise)
コルマール最大の見どころ「プティット・ヴニーズ」は、イタリアの水の都「ヴェネツィア」を彷彿とさせるような街並みから小さなヴェネツィアと呼ばれています。
春から夏にかけて街中が花で飾られ、色とりどりの花で溢れかえります。
運河沿いには、コロンバージュ(Colombage)と呼ばれるこの地方特有の木組みの建物が並び、運河沿いをボートで遊覧することもできます。
コルマール屋内市場(Marché couvert de Colmar)
運河沿いには、かつて地元の漁師達が暮らしていた漁師地区と呼ばれるエリアがあります。
近くには1865年に建築家ルイ・ミシェル・ボルツによって建てられた常設のコルマール屋内市場があり、コルマールの食文化を支える「市民の台所」として親しまれています。
鮮魚、精肉、野菜、果物、花、スパイスなどの専門店や飲食店が軒を連ねており、この地方の名産品も揃っているので、お土産を購入したい方にもおすすめの場所です。
運河に面したカフェテラスもあり、コルマールの景色を見ながら一休みすることができます。
ウンターリンデン美術館(Musée Unterlinden)
ウンターリンデン美術館は、13世紀に建てられたドミニコ会の修道院だった建物を改装して1853年に美術館として開館しました。
15世紀から18世紀の宗教絵画を中心に、古代美術、装飾美術、現代美術などの豊富なコレクションを所蔵しています。
最大の見どころは、礼拝堂にある《イーゼンハイム祭壇画》で、西洋宗教画の最高傑作の1つに数えられています。
もともとこの作品は、コルマール近郊にあるイーゼンハイムの聖アントニウス修道院のためにドイツ人画家マティアス・グリューネヴァルトによって描かれましたが、フランス革命の混乱を避けて1793年にコルマールに運ばれてきました。
「受胎告知」「キリスト磔刑」「キリストの復活」など全10パネルで構成された《イーゼンハイム祭壇画》は、現在パネルごとに解体されて、全て鑑賞できるように展示されています。
サン・マルタン参事会教会(Collégiale Saint-Martin de Colmar)
コルマールのシンボル「サン・マルタン教会」は、1235年から1365年にかけて建てられました。
ゴシック建築の荘厳な建物で、ヴォ―ジュ山脈で採れた赤砂岩を使っているため、赤みを帯びた特徴的な外観を持ちます。
「コルマール大聖堂」と呼ばれることがありますが、サン・マルタン教会には司教座が置かれていないため、正確には大聖堂ではなく参事会教会になります。
尖塔にはアルザスのシンボルであるコウノトリの巣があり、街の人たちに大切にされています。
ドミニカ教会(Église des Dominicains)
旧市街中心部にあるドミニカ教会は、1289年に建てられたゴシック様式の教会です。
1473年にコルマール出身の画家・版画家のマルティン・ショーンガウアーによって描かれた祭壇画《薔薇の茂みの聖母》は必見で、これを目当てにたくさんの観光客が訪れます。
1948年に歴史的建造物に指定され、1951年から市立図書館が置かれています。
プフィスタの家(Maison Pfister)
プフィスタの家はコルマールを代表する建物で、1537年に銀の取引で富を築いた帽子屋のリュドウィッグ・シェレールによって建てられました。
八角形の尖塔やオリエル窓、木製のバルコニー、ファサードに描かれたフレスコ画など中世建築様式の名残をとどめるルネサンス様式の邸宅で、1927年に歴史的建造物に指定されました。
建物の名前は、建物を修復し1841年から1892年にかけて住んでいたプフィスタ家に由来します。
ジブリ映画の「ハウルの動く城」のモデルになった建物としても知られています。
旧税関(Ancienne Douane)
旧税関は1480年にゴシック様式で建てられ、1575年に隣接する2つのルネサンス様式の建物が増築されました。
コルマールに現存する最古の公共建築物で、アルザス独特の格子模様の瓦屋根が特徴的です。
1階は倉庫と税関として使われ、上層階に税務署、治安判事と議員の集会所が置かれていました。
のちにコルマール商工会議所となり、1974年には歴史的建造物に指定されました。
現在は文化イベントや公共活動の場として使われています。
メゾン・デ・テット(Maison des Têtes)
コルマールの中心部にある「メゾン・デ・テット(頭の家)」は、その名の通り、ファサードに106個の顔の彫刻が施された奇抜な歴史的建造物です。
1609年に商人アントン・バーガーが父親の家を取り壊し、建築家アルベール・シュミットの設計で「メゾン・デ・テット」を再建しました。
ドイツ・ルネサンス様式の建物で、切妻屋根の天辺にはニューヨークの自由の女神を制作した彫刻家バルトルディ作の銅像「アルザスの樽職人」が飾られています。
持ち主が何度も変わりましたが、1898年にレストランとして生まれ変わり、現在は5つ星のホテル・レストランになっています。
レストランは、2017年にミシュランの1つ星を獲得しています。
ヴィラージュ・アンシと美術館(Le Village Hansi & son Musée)
「アンシおじさん」の愛称で親しまれたジャン・ジャック・ヴァルツ(Jean-Jacques Waltz)は、アルザスの民族衣装に身を包んだ子供達のイラストで有名なコルマール出身の画家(絵本作家)です。
2つの世界大戦期を除き一生をコルマールで過ごし、ウンターリンデン美術館の館長も務めました。
多彩な才能を持つ彼は、イラスト、風刺画、水彩画のほか、ステンドグラスや看板、皿、ワインのラベルなどのデザインも手がけています。
ヴィラージュ・アンシと美術館は、メゾン・デ・テットの向かい側にあります。
地上階はブティックで、上階が美術館になっています。
美術館ではアンシのさまざまな作品が展示されており、世界中からファンが訪れます。
ブティックにはアンシグッズが所狭しと並べられています!
アンシグッズの品揃えはもちろん、アルザスのお土産も揃うのでお土産探しにも最適です。
バルトルディ美術館(Musée Bartholdi)
コルマールは、《自由の女神》を制作した彫刻家フレデリック・オーギュスト・バルトルディの出生地です。
街の随所にバルトルディの彫刻作品が置かれ、街の入り口には自由の女神のレプリカが据えられています。
ニューヨークにある自由の女神は、アメリカの独立100周年を記念してフランスからアメリカへ寄贈されたもので、自由の女神の内部構造を担当したのは、エッフェル塔の建設で有名なギュスターヴ・エッフェルです!
バルトルディの生家は改装され、現在バルトルディ美術館として公開されています。
館内には彫刻をはじめ、デザイン画、絵画などが展示されています。
コルマール遊覧船観光
メルヘンチックな雰囲気漂うコルマールの街。
その美しさを一層際立たせてくれるのが、街を流れる運河です。
運河に沿って歩くこともできますが、遊覧船で巡るコルマールの街は格別です!
サン・ピエール橋(Pont Saint-Pierre)のそばから遊覧船「コルマール・オ・フィル・ドゥ・ロー(Colmar au fil de l’eau)」が15分間隔で運航しています。
ガイド付きで、所要時間は約25分間。
公式サイトでは事前予約を推奨しています。
ご予約はこちらから→info@barques-colmar.fr
冬の風物詩マルシェ・ド・ノエル
クリスマスのシーズンが到来すると、街全体がクリスマス一色に染まります。
コルマールのマルシェ・ド・ノエルは、運河沿いを中心に6ヶ所に設けられています。
①ドミニカン広場(Place des Dominicains)
②ジャンヌ・ダルク広場(Place Jeanne d’Arc)
③旧税関広場(Place de l’Ancienne Douane)
④【屋内マルシェ・ド・ノエル】旧税関内(Koïfhus – Marché intérieur)
⑤【プティット・ヴニーズ】
シス・モンターニュ・ノワール広場(Petite Venise:Place des Six Montagnes Noires)
⑥【グルメマーケット(Marche Gourmand)】
モンターニュ・ヴェール広場(Rue de la Montagne Verte)
コルマールのマルシェ・ド・ノエル開催期間
【2024年11月26日〜2024年12月29日】
《営業時間》
月〜木 11:00-19:00
金・土・日10:00-20:00
12月24日10:00-17:00
12月25・26日11:00-19:00
グルメマーケット(Marche Gourmand)11:00-22:00
詳しくは、コルマールのマルシェ・ド・ノエル公式サイトでご覧ください。
マルシェ・ド・ノエルのPDFガイド(英語)はこちらからダウンロードできます。
アルザスの郷土料理
コルマールを訪れたら、ぜひ味わってほしいのが郷土料理です!
アルザスの代表的な郷土料理をご紹介しますので、街歩きしながらご当地のグルメをお楽しみください。
シュークルート・ガルニ(Choucroute garnie)
シュークルート・ガルニはドイツ料理でお馴染みのザワークラウトのことで、塩漬けキャベツを乳酸発酵させて、豚肉、ソーセージ、ジャガイモと白ワインで煮込んだ料理です。
フラムクッシュ(Flammekueche)
フラムクッシュはタルト・フランベ(Tarte flambée)ともいい、長方形の薄い生地にフロマージュ・ブランまたはクレーム・フレッシュを塗り、スライスした玉ねぎとベーコンをトッピングして焼き上げた料理です。
アルザスの白ワインと愛称抜群です!
ベッコフ(Baeckeoffe)
豚肉、牛肉、羊肉、鶏肉などの肉を白ワインに一晩漬け込み、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎと一緒にじっくりとオーブンで煮込んだ料理です。
冬の定番料理で、ボリューム満点の体温まる料理です。
フォアグラ(Foie gras)
フォアグラはアルザスの名物です。
アルザスの甘口白ワインと一緒にどうぞ♡
郷土菓子クグロフ(Kouglof)
王冠のような形をしたフランスの伝統菓子クグロフ。
王妃マリー・アントワネットがこよなく愛したお菓子として有名です。
リキュールで香りづけたドライフルーツをふんだんに練り込んだブリオッシュ風の発酵菓子で、昔はビール酵母で生地を発酵させていたそうです。
コルマールのお土産
楽しくも負担になるのがお土産探し!
その街ならではの逸品を見つけるのも旅行の醍醐味ではありますが、限られた時間で探すのはなかなか大変なものです。
コルマールならではのお土産をご紹介しますので、ぜひお土産選びの参考にしてくださいね。
アンシグッズ
民族衣装に身を包んだ子供達のイラストが可愛いアンシグッズは、コルマールのお土産に大人気です!
食料品から日常使いできそうな雑貨まで豊富な品揃えで迷ってしまうほど。
価格もお手頃なものが多いので、お土産におすすめです。
【ヴィラージュ・アンシと美術館】
住所:28 Rue des Têtes, 68000 Colmar 地図
アクセス:コルマール観光案内所から徒歩3分
営業時間:10:00-12:30 13:30-18:00〈月・日・祝日・学校休暇期間中〉10:00-18:30
定休日:1/1、12/25
公式HP:https://www.hansi.fr/
クリスティーヌ・フェルベールのジャム
日本でも大人気のクリスティーヌ・フェルベールのジャム。
「ジャム(コンフィチュール)の妖精」と言われるクリスティーヌ・フェルベールのジャムは、ぜひともお土産にしたいですね。
特に季節限定のジャムはおすすめ!
クリスティーヌ・フェルベールのお店は、コルマールから車で20分ほどの場所にあるニーデルモルシュヴィル村にあります。
車で来られた方は、ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【Maison Ferber(クリスティーヌ・フェルベールのお店)】
住所:18 Rue des Trois Épis, 68230 Niedermorschwihr 地図
営業時間:〈火〜金〉7:00-12:30 14:00-18:00〈土〉7:00-18:00〈日〉8:00-12:30
定休日:月・祝日
公式HP:https://www.christineferber.com/
フランス旅行に必須の通信手段
フランス旅行にスマートフォンは必須アイテムです!
フランスでスマートフォンを使うには、渡航前にフランスで使えるよう通信手段を準備する必要があります。
通信手段はさまざまな方法がありますが、おすすめはWi-FiルーターのレンタルとeSIMの購入です。
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また困った際には、日本語で年中無休のカスタマーサポートを利用できるので安心です。。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。
グローバルWiFiのWi-Fiルーター
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Wi-Fiルーターはバッテリーの持ちが悪いので、万が一に備えてどこでも充電できるモバイルバッテリーがあると便利です。
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フランス向けeSIM
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コルマールに行くなら宿泊がおすすめ!
せっかくコルマールまで行くのなら、宿泊してゆっくり観光するのがおすすめです。
コルマールのおすすめホテルを下記の記事でご紹介していますので、コルマールでご宿泊をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
ホテルを予約するときにおすすめのサイト
利用者が多く、信頼できるホテルの予約サイトをご紹介します。
Booking.com(ブッキング・ドット・コム)
フランスのホテルを予約する際、ホテルの予約サイトで1番利用されているのはBooking.comです。
Booking.comは利用者が多いだけでなく、実際に宿泊した人たちの口コミも多いので、ホテル選びのときにとても参考になります。
また絞り込み機能を利用すれば、自分が希望する条件を絞り込んで検索できるので、効率良くホテルが探せます。
コルマール周辺のおすすめ観光地
アルザスは、ボルドー、ブルゴーニュなどと並ぶフランス有数のワイン産地です。
生産量の約90%は白ワインで、フルート型と呼ばれるドイツワインと同じボトルの形状をしています。
北から南までの約170㎞に渡ってブドウ畑が続く街道沿いには、ワイン造りの小さな村々が点在します。
コルマールはアルザスワイン産業の中心地で、コルマールを起点にワイン街道を巡ることができます。
城壁に囲まれた中世の面影が残る美しい村オベルネ(Obernai)やアルザスの真珠と称されるリクヴィール(Riquewihr)、「フランスの最も美しい村」にも選ばれているエギスハイム(Eguisheim)、神聖ローマ帝国時代の城下町カイゼルベルク(Kaysersberg)など、名前を挙げたらきりがありません。
またコルマールからストラスブールまでは電車で30分と日帰り観光も可能です。
まとめ
中世の趣を今に伝えるコルマール。
メルヘンチックな街並みや運河、美術館、教会など見どころ満載のコルマールで、フランスとドイツの両文化を感じる街歩きをお楽しみください。