パリのパラスホテル12選｜特別な日に泊まりたい！パリの最高級ホテル

パリのラグジュアリーホテルで優雅なひとときを過ごしてみませんか？

パリには格式ある高級ホテルがたくさんありますが、その中でも特におすすめなのが最高位のホテル称号を持つパラスホテルです。

心身ともにリラックスできる極上の空間に身を委ねて、贅沢な時間を楽しめます。

この記事では、特別な日に泊まりたい！パリのパラスホテルを一挙にご紹介していきます。

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フランスのホテルの格付け

フランスのホテルを選ぶ際に目にする星の数。

この星の数はホテルの格付けランクを表すもので、フランス政府観光局の基準により「1つ星、2つ星、3つ星、4つ星、5つ星、パラス（Palace）」の6段階に分けられています。

厳しい審査により選ばれた最高位のホテルがパレスで、最高のサービス、ホテル設備、建築、装飾、グルメ、スパなどが揃っています。

5年ごとに再審査が行われ、その称号にふさわしいクオリティを維持し、規定を満たさなければ、一度手にした名誉ある称号も剥奪されてしまいます。

フランスで認定されているパラスホテルは31軒。

そのうち12件がパリにあります。

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パリのパラスホテル12選

パリのパラスホテル全12軒を1区から順にご紹介していきます。

ル ムーリス – ドーチェスター コレクション（Le Meurice – Dorchester Collection）

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チュイルリー公園の正面に位置するル・ムーリスは、1835年に開業したパリ最古のホテルです。

世界最高峰のラグジュアリーホテルを有するドーチェスター・コレクションのメンバーホテルで、2011年にパラスの称号を取得しました。

ルイ16世様式の家具に18世紀のクラシックスタイルと気鋭のデザイナーフィリップ・スタルクが手掛けたモダンなスタイルが融合した豪華な空間は、世界中のホテルの中でも最高峰と称され、各国の王侯貴族をはじめ、文化人、芸術家などさまざまな要人に愛され続けています。

スペインの巨匠サルバドール・ダリが愛したホテルとしても知られ、アトリエにしていたスイートルームで多くの作品を生み出しました。

メインダイニングの「ル・ムーリス・アラン・デュカス（Le Mourice Alain Ducasse）」は、ミシュラン2つ星のレストランで、パリの重要文化財に指定されています。

数々のベスト・パティシエ賞を受賞してきたセドリック・グロレ（Cédric Grolet）がシェフ・パティシエを務め、最高の料理とデザートで極上のひとときを味わえます。

ル・ムーリスのセカンドダイニングである「レストラン・ル・ダリ（Restaurant Le Dalí）」は、サルバドール・ダリにオマージュを捧げ、フィリップ・スタルクの娘でアーティストのアラスタルノ・スタルクによる見事な装飾画が施されています。

このスペシャルな空間で楽しめる優雅なアフタヌーンティーは大人気で、セドリック・グロレのスイーツを堪能することができます。

マンダリン オリエンタル パリ（Mandarin Oriental Paris）

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マンダリン・オリエンタル・パリは、世界の主要都市とリゾートでラグジュアリーホテルを展開するマンダリン・オリエンタル・ホテル・グループで、高級ブティックが立ち並ぶスタイリッシュなサントノレ通りにあります。

2013年にパラスホテルに認定され、パリの最高級ホテルに仲間入りしました。

1930年代に建てられたアール・デコ様式の建物で、歴史的な建物に独創的なデザインを取り入れ、心地よく融合させています。

39室のスイートを含む全138室の客室は、「アール・ド・ヴィーヴル（暮らしの芸術）」をコンセプトに、ゆとりのある贅沢な空間とモダンなフレンチスタイルでまとめられています。

マンダリン・オリエンタルならではの心温まるきめ細やかなおもてなしは、上質な寛ぎと癒しのひとときを約束してくれます。

ミシュラン2つ星のメインダイニング「シュール・ムジュール・パール・ティエリー・マルクス（Sur Mesure par Thierry Marx）」、セカンドダイニング「カメリア（Camélia）」、バー「Bar 8」のすべてをティエリー・マルクス（Thierry Marx）が監修しています。

ティエリー・マルクスは大の親日家として知られ、フランス料理に日本の旬の素材を融合させた料理で世界中の食通達から高い評価を得ています。

またパリ最大級の広さを誇るスパ「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・パリ」は、洗練されたサービスに定評があり、極上のトリートメントで最高の癒しを味わうことができます。

パーク ハイアット パリ ヴァンドーム（Park Hyatt Paris Vendôme）

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ヴァンドーム広場からほど近く、華やかなラ・ペ通りにあるパーク・ハイアット・パリ・ヴァンドームは、パリの街並に溶け込んだオスマン様式の美しい建物を持ちます。

歴史的な建築とアメリカ人インテリアデザイナーのエド・タートルが手がけたモダンなインテリアが見事に融合し、スタイリッシュで機能的な造りになっています。

フランスの新しいホテル格付け制度が発足した2011年、パリで「パラス」の称号を獲得したホテルはわずか4軒でした。

パーク・ハイアット・パリ・ヴァンドームがその中の1つに認定された一方で、リッツ・パリ、オテル・ドゥ・クリヨン・ア・ローズウッド・ホテルなどの由緒ある老舗ホテルが落選し、世間を騒がせました。

45室のラグジュアリーなスイートを含む全156室の客室は、洗練されたアート作品や厳選された家具が配され、上品で落ち着きのある空間を演出しています。

メインダイニングは、ジャン・フランソワ・ルケット（Jean François Rouquette）の名を冠したミシュラン1つ星の「ピュール – ジャン・フランソワ・ルケット（Pur’ – Jean François Rouquette）」。

オープンキッチンのスタイルで、キッチン内にはキッチンの様子をすべて見渡せる特別席「ターブル・デュ・シェフ（Table du Chef）」もあります。

また朝7時から深夜まで営業している「カフェ・ジャンヌ（Café Jeanne）」では、ミシュランの星付きレストラン「ピュール」よりも手頃な価格でジャン・フランソワ・ルケットの料理を味わうことができます。

ホテル ルテシア（Hôtel Lutetia）

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お洒落なサン・ジェルマン・デ・プレ地区にあるホテル・ルテシアは、セーヌ川左岸にある随一のパラスホテルです。

世界初の百貨店ル・ボン・マルシェの創設者によって建てられたラグジュアリーホテルで、長年の改装を経て2018年にリニューアルオープンし、1年も経たないうちにパラスの称号を獲得しました。

かつてアーネスト・ヘミングウェイ、パブロ・ピカソ、アンリ・マティスなどが名を連ねたホテル・ルテシアは、歴史を重ねた趣とモダンで機能性を兼ね備えた魅力ある空間となって今を生きる著名人が集う場所として脚光を浴びています。

7室のシグネチャースイートと40室のスイートを含む全184室あり、一部のお部屋にはエッフェル塔の景色を望むバルコニーが備わっています。

その中でも2室しかないパリの街並みを360度望む屋上テラス付きのスイートは、特別な日の滞在におすすめです。

ファインダイニングの「ル・サン・ジェルマン（Le Saint-Germain）」は、天井ガラスから自然光が差し込む素敵なサロンで食事が楽しめます。

シェフ・パティシエのニコラ・ゲルシオ（Nicolas Guercio）によるアフタヌーンティーもおすすめです！

アールデコ様式の美しい内装の「ブラッスリー・ルテシア（Brasserie Lutetia）」では、パトリック・シャルベ（Patrick Charvet）による絶品のブラッスリー料理が堪能できます。

アール・デコ様式のフレスコ画で飾られた「バー・ジョセフィーヌ（Bar Josephine）」は、ジョセフィン・ベイカーへのオマージュを捧げています。

オテル ドゥ クリヨン ア ローズウッド ホテル（Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel）

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コンコルド広場という最高のロケーションにあるオテル・ドゥ・クリヨン・ア・ローズウッド・ホテルは、言わずと知れたパリの名門ホテル。

1758年にフランス王ルイ15世の命により建築家アンジュ・ジャック・ガブリエルによって建てられた歴史的建造物で、1909年の創業以来、超一流のホテルとしての地位を築き上げ、2018年に「パラス」に認定されました。

全124室の客室は、宮殿の面影を残しつつモダンスタイルを取り入れた内装で、厳選された家具や調度品を取り揃えています。

10室あるシグネチャースイートのうち2室は、ファッションデザイナーのカール・ラガーフェルドが内装を手がけたもので、彼の世界観が凝縮されています。

また随所に美しさが秘められている「マリー・アントワネット・スイート」は、ホテル随一の優雅なスイートルームになっています。

王室の別邸として使われ、王妃がピアノのレッスンを受けていたサロン「マリー・アントワネットの間」も残っています。

メインダイニングはクリストファー・アシュ（Christopher Hache）が手がけるガストロノミー・レストラン「レクラン（L’Ecrin）」。

開店7ヶ月にしてミシュラン1つ星を獲得した本格フレンチレストランです。

他にも創造溢れるモダンフレンチが楽しめるジュスタン・シュミット（Justin Schmitt）の「ブラッスリー・ドモン（Brasserie d’Aumont）」やMOF（国家最優秀職人章）ジェローム・ショセス（Jérôme Chaucesse）のスイーツが味わえる「ジャルダン・ディヴェール（Jardin d’Hiver）」など世界の美食家たちを魅了しています。

オテル プラザ アテネ ドーチェスター コレクション（Hôtel Plaza Athénée – Dorchester Collection）

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オテル・プラザ ・アテネ・ドーチェスター・コレクションは、オ－トクチュール・メゾンが立ち並ぶパリ屈指の高級エリアのモンテーニュ通りにあります。

赤いサンシェードと窓辺を真っ赤なゼラニウムで飾られている建物は、モンテーニュ通りの中でも一際華やかな印象を与えています。

世界でラグジュアリーホテルを展開するドーチェスター・コレクションのメンバーホテルで、各国の王侯貴族をはじめ、世界中のセレブリティたちに愛されています。

シャンゼリゼ大通りやエッフェル塔も徒歩圏内に位置し、観光もショッピングも存分に楽しめる絶好のロケーションにあり、54室のスイートを含む全 208 室の客室は、気品を感じる重厚なインテリアでまとめられています。

メイダイニングは、フランス料理界の重鎮アラン・デュカスから引き継いだジャン・アンベール（Jean Imbert）の1つ星レストラン「ジャン・アンベール・オ・プラザ・アテネ（Jean Imbert au Plaza Athénée）」。

エレガントな空間で、極上のサービスとパリの美食の真髄を味わうことができます。

またジャン・アンベールが監修を務めるセカンドダイニングの「ル・ルレ・プラザ（Le Relais Plaza）」は、アール・デコ様式の内装が美しい名門ブラッスリーです。

クリスチャン・ディオール（Christian Dior）と深い関わりを持つこのホテルには、フランス国内で唯一のディオールスパ「Dior Spa Plaza Athénée」があります。

素晴らしい空間で、ディオールの極上の癒しを体験することができます。

フォーシーズンズ ホテル ジョルジュ サンク パリ（Four Seasons Hotel George V Paris）

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1928年建造の歴史的建造物を利用したフォーシーズンズ・ホテル・ジョルジュ・サンク・パリは、ラグジュアリーなブティックが集まる「ゴールデン・トライアングル（Triangle d’or）」と呼ばれるエリアにあります。

アール・デコ様式の美しいエントランスからホテルへ一歩足を踏み入れると、ホテル内を鮮やかに彩るフラワーアートと華麗なアートコレクションに迎えられます。

デラックススイートルームからペントハウスまで全244室の客室は、フランス一流のアール・ドゥ・ヴィーヴルが凝縮したエレガントな空間を演出し、行き届いたサービスと居心地の良さでリピーターが多いのも納得できます。

メインダイニングは、由緒あるレストラン「ルドワイヤン（Ledoyen）」のシェフとして12年間に渡って3つ星を守り続けてきたクリスチャン・ル・スケール（Christian Le Squer）率いるミシュラン3つ星のレストラン「ル・サンク（Le Cinq）」。

フォーシーズンズ・ジョルジュ・サンク・ホテル・パリの総料理長に移り、就任後わずか1年で3つ星を獲得しました。

さらに地中海料理レストラン「ル・ジョルジュ（Le George）」とモダンなフレンチレストラン「ロランジュリー（L’Orangerie）」はどちらもミシュラン1つ星のレストランで、同ホテルにはミシュランの星を計5つ獲得した3つのレストランが入っています。

パリ屈指の一流グルメが堪能できるほか、定評のあるスパや世界有数のコレクションを誇るワインセラーも見逃せません。

ル ブリストル パリ – アン オーテカー コレクション ホテル（Le Bristol Paris-an Oetker Collection Hotel）

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ル・ブリストル・パリは、エリゼ宮（フランス大統領官邸）や高級ブティックが立ち並ぶフォーブル・サントノレ通りにあります。

「オトカー・コレクション（Oetker Collection）」に所属するホテルの1つで、フランスで初めてパラスの称号を獲得した格式高いホテルです。

全190室の客室とスイートルームは、2020年に全て改装され、淡いパステルカラーで統一されています。

ホテルのメインダイニングは、MOF（国家最優秀職人章）受章の総料理長エリック・フレション（Eric Frechon）が率いるミシュラン3つ星のレストラン「エピキュール（Epicure）」で、本格的なフランス料理が堪能できます。

また同ホテル内にあるブラッスリー「114フォーブル（114 Faubourg）」もまたエリック・フレションが監修し、1つ星を獲得しています。

1,200㎡の緑豊かなフランス式庭園の中庭は、パリのホテルで一番の面積を誇ります。

ホテルの最上階には、エッフェル塔を望むことができる屋上プールを完備され、極上のサービスが約束されています。

ル・ブリストル・パリといえば、スター・キャットがいることで有名です。

ホテルの初代看板猫だった「ファラオン」に代わって、2代目看板猫として迎えられたのは、2021年生まれのファラオンの息子「ソクラット（ソクラテス）」。

コンシェルジュのデスクの隣にはソクラット専用の小部屋があり、ホテル内を自由に歩き回ることが許されています。

運が良ければ、ソクラットに出迎えてもらえるかもしれません。

ル ロイヤル モンソー – ラッフルズ パリ（Le Royal Monceau – Raffles Paris）

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ル・ロイヤル・モンソー – ラッフルズ・パリは、エトワール凱旋門やシャンゼリゼ大通りから近く、観光やお買い物を楽しむのに理想的なロケーションにあります。

多くの芸術家や芸術愛好家に愛されており、その理由にはアートコンシェルジュ、アートギャラリー、アートライブラリー、プライベートシネマなど比類のない施設を持ち、300点以上の芸術作品からなるプライベートコレクションを揃えているところにあります。

建築家・デザイナーのフィリップ・スタルクによって手がけられた内装は、コンテンポラリーで華やかなデザインで、3室のプレジデンシャル・スイートを含む全149室の客室は、アート作品やカスタマイズされた家具が備えられたハイセンスなパリジャンスタイル。

レストランも充実しており、ミシュラン1つ星の「イル・カルパッチョ（Il Carpaccio）」では、本格的なイタリア料理が楽しめます。

5大陸で63軒ものレストランを展開するシェフ松久信幸による「マツヒサ・パリ（Matsuhisa Paris）」は、フランスで唯一のレストランで、アジアと中南米料理を融合させた極上の美食が堪能できます。

「クラランス＆マイブレンド・スパ（Le Spa Clarins & myBlend）」では、オーダーメイドのフェイシャル＆ボディートリートメントが受けられます。

1,500㎡のスペースには、トリートメントルーム、ハマム (トルコ式風呂)、ラコニウム、サウナに加えて、パリのラグジュアリーホテルのプールとしては最長の23mのプールを完備しています。

ラ レゼルヴ パリ ホテル アンド スパ（La Réserve Paris Hotel & Spa）

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ラ・レゼルヴ・パリ（La Réserve Paris）は、エリゼ宮（フランス大統領官邸）のすぐ近く、シャンゼリゼ大通りから少し奥まったガブリエル通りにある隠れ家的ブティックホテルです。

1854年にナポレオン3世の異父兄弟シャルル・ド・モルニー公爵が建てた建物で、1996年にはデザイナーのピエール・カルダンが所有していました。

現在のオーナーにより歴史ある館は4年の歳月をかけて大改装され、2015年にオープン。

2016年にパラスホテルに認定されました。

ホテルの内装は、建築家・装飾家のジャック・ガルシアが手がけています。

全40室の客室のうち26室がスイートというラグジュアリーに重きを置いたホテルで、19世紀の貴族の邸宅を彷彿させるクラシカルなインテリアで統一されています。

エッフェル塔を望む部屋もあり、パリの高級アパルトマンさながらの贅沢でリラックスした時間を過ごすことができます。

メインダイニングは、ジェローム・バンクテル（Jérôme Banctel）が率いるミシュラン2つ星のレストラン「ル ガブリエル（Le Gabriel）」。

エレガントでモダンなフレンチが堪能できます。

ジェローム・バンクテルの料理をカジュアルに楽しめるレストラン「ラ・パゴド・ド・コ（La Pagode de Cos）」もおすすめです。

また午前中は宿泊者専用のプライベートスペースになっている「ビブリオテック・デュック・ド・モルニー（Bibliothèque Duc de Morny）」では、ランチタイムにラ・パゴド・ド・コの特選料理を味わうことができます。

ザ ペニンシュラ パリ（The Peninsula Paris）

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極上のホスピタリティで知られるザ・ペニンシュラ・パリは、エトワール凱旋門から歩いてすぐの場所にあります。

20世紀初期に建てられたオスマン様式とネオクラシック様式が融合した歴史的建造物で、2014年にパラスホテルとして生まれ変わりました。

フランスを代表する装飾技術の職人たちが6年の歳月をかけて修復し、93室のスイートを含む全200室の客室は、パリのラグジュアリーホテルでは最大級を誇ります。

壮麗なファサードは圧巻で、ツインの獅子が出迎えてくれます。

眺望の良さが自慢のガストロノミー・レストラン「ロワゾーブラン（L’Oiseau Blanc）」は、シャルル・ヌンゲセール（Charles Nungesser）とフランソワ・コリ（François Coli）率いるミシュラン2つ星レストランで、店内にはレストランの名前の由来となった1/70縮尺サイズの飛行機が飾られています。

また洗練された本格的広東料理が楽しめる「リリ（LiLi）」は、パリ屈指の中国料理のレストランで、点心をはじめ最高級の伝統料理を堪能することができます。

キッチンの近くには、調理風景を眺めながら特別なひとときを過ごすことができるシェフズテーブルもあります。

ザ・ペニンシュラの代名詞ともいえるアフタヌーンティーは、白とゴールドを基調にした色合いのオールデイダイニング「ル･ロビー（Le Lobby）」で楽しむことができます。

究極のリラクゼーションが体験できるザ・ペニンシュラ・スパでは、フランスらしいエレガントな空間でゆったりと極上の癒しの時間を過ごすことができます。

シャングリ ラ パリ（Shangri-La Paris）

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シャングリ・ラ・パリは、皇帝ナポレオン・ボナパルトを大伯父にもつローラン・ボナパルト公の旧邸宅を改装したホテルです。

1896年建造の気品漂う建物は、2009年に歴史建造物に指定されました。

エッフェル塔とセーヌ川を見渡す高級住宅街にあり、フランスのクラシカルなデザインとアジアンテイストが融合した贅沢な空間が広がります。

全100室のうち4室のシグネチャースイートを含む37室がスイートで、ホテル最大の広さを誇る「ラパルトマン・プリンス・ボナパルト」は、ローラン・ボナパルト公が実際に寝室として使用していた部屋で、ダスティブルーを基調とした壮麗なインテリアでまとめられています。

レストランも充実しており、中国料理としてヨーロッパ初のミシュランの1つ星を獲得した「香宮（Shang Palace）」は、サミュエル・リー（Samuel Lee）による中国南東部の伝統料理を堪能することができます。

また南国の花にちなんで名づけられたレストラン「ラ・バウヒニア（La Bauhinia）」は、気品溢れるガラスのドームが印象的なカジュアルダイニングで、クエンティン・テスタル（Quentin Testart）による海鮮料理が楽しめます。

スパ施設の「Chi（チ）」は、かつて邸宅の厩舎として使われていた場所を改装したもので、プールやトリートメントルームなど地上の楽園にインスピレーションを得た究極の癒し空間になっています。

ワンランク上のパリ滞在にふさわしい極上ホテルで、真のホスピタリティを体感することができます。

フランス旅行に必須の通信手段

フランス旅行にスマートフォンは必須アイテムです！

フランスでスマートフォンを使うには、渡航前にフランスで使えるよう通信手段を準備する必要があります。

通信手段はさまざまな方法がありますが、おすすめはWi-FiルーターのレンタルとeSIMの購入です。

どちらも料金設定が安く、オンラインの申し込みが可能です。

設定や操作も簡単で、現地到着後すぐに利用できます。

また困った際には、日本語で年中無休のカスタマーサポートを利用できるので安心です。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。

グローバルWiFiのWi-Fiルーター

フランス専用のWiFiルーターをレンタルするならグローバルWiFiがおすすめです。

フランス専用のWiFiルーターを出国前にレンタルし、現地で電源を入れてSSIDのパスワードを入力するだけですぐにインターネットが使えるようになります。

Wi-Fiルーターは、スマートフォンやパソコン、タブレットなど複数の端末で利用できるほか、家族や友人など複数人でも共有することができます。

またフランスを含む複数国へご渡航をお考えの方には、イタリア・スペイン・ドイツなどのヨーロッパ53ヶ国で完全定額のお得な「ヨーロッパ周遊プラン」もおすすめです。

Wi-Fiルーターはバッテリーの持ちが悪いので、万が一に備えてどこでも充電できるモバイルバッテリーがあると便利です。

モバイルバッテリーは、Wi-Fiルーターだけでなく、スマートフォン、タブレット、デジカメなどさまざまな機器の充電切れ対策にとても重宝します！

フランス向けeSIM

eSIMは Sakuraイチオシの通信手段です！

eSIMは、スマートフォン本体にあらかじめ埋め込まれたSIMの情報を現地のSIM情報に書き換えることで通話や通信ができるようになります。

オンラインでモバイルプランを契約して即日開通！

面倒な手続きがなく、初めて海外に行く人や初めてeSIMを使う人でも簡単に設定ができます。

データ無制限なので、データ通信量を気にせず安心してインターネットが使えます。

eSIM対応のiPhoneやAndroidスマートフォンをお持ちなら、日本にいる間に契約して、フランスに着いた瞬間から通信できるeSIMが断然おすすめです！

SakuraがおすすめするeSIMは、Holafly（オラフライ）とWorld eSIM（ワールドイーシム）の2社。

それぞれに特徴があるので、目的に合った通信手段をお選びください。

特徴	・データ通信が使い放題 ・24時間サポートが受けられる	・日本の上場企業が提供するeSIM ・テザリング*が可能

まとめ

パリのパラスホテルは、日本では味わえない極上の空間です。

洗練されたホスピタリティ、充実した設備、最高の料理など、どれをとっても最高級のものが揃っています。

自分へのご褒美に、ご家族や大切な人との思い出に、パリのパラスホテルにぜひ滞在してみてはいかがでしょうか。

決して忘れることのない素晴らしい思い出になることでしょう。