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【ミラノ観光】サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会|基本情報・アクセス・見どころ

イタリア
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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は、レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》が見られることで有名な教会です。

観光客が絶えず訪れる名所ですが、予約が取りにくいことでも知られています。

チケットを確実に予約したい方は、この記事をぜひ参考にしてください!

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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(Chiesa di Santa Maria delle Grazie)とは

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は、15世紀にドミニコ会の修道院として建造されました。

1492年にミラノを統治していたスフォルツァ家のルドヴィーコ・スフォルツァ(通称イル・モーロ)の命により、建築家のドナト・ブラマンテによってルネサンス様式の教会に改築されました。

教会に向かって左側に旧ドミニコ派修道院の食堂があり、その壁にはレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた《最後の晩餐》があります。

歴史的価値の高い作品で、ダ・ヴィンチの作品のなかでは数少ない完成品のひとつです。

この傑作を見ずにミラノ観光は語れません!

保存状態を良好に保つために1日の訪問者が厳しく制限されており、見学は完全予約制です。

予約が取りにくいことでも有名で、旅行の日程が決まったら、すぐにチケットを入手することをおすすめします。


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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の基本情報

住所Piazza di Santa Maria delle Grazie, 20123 Milano MI 地図
公式HPhttps://legraziemilano.it/

営業時間

【サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会】
〈月〜土〉7:00-13:00 15:00-19:30〈日〉7:30-12:30 15:00-21:00
※祝祭日は見学することができませんのでご注意ください。

【レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》】
〈火〜日〉8:15-19:00(最終入場18:45)

ガイドツアー(イタリア語)〈火〜日〉10:30、12:30、16:00、17:30
ガイドツアー(英語)〈火〜日〉9:30、11:30、15:00、17:00

定休日

月曜日、1月1日、12月25日

料金

【サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会】
入場無料

【レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》】
完全予約制
大人(25歳位以上)15€
18歳〜25歳 2€
18歳未満 無料
ガイドツアー(英語・イタリア語)チケット代+9€/人

チケットの購入方法

保存状態を良好に保つために1日の訪問者が限定されています。

見学時間は15分で、各時間の定員は35名です。

2024年1月2日より1日に入場できる人数が一部の時間帯で引き上げられています。

チケットは事前の予約が必要で、公式サイト、オプショナルツアーサイト、電話で購入することができます。

《最後の晩餐》の入場チケットは、公式サイトによると3ヶ月ごとにオンラインまたは電話で予約を受け付けています。

公式サイトで購入する場合、アカウントの登録が必要です。

予約受付が開始されるとすぐに満席になってしまいますので、定期的にサイトをチェックしましょう。

オンラインの場合、チケットの予約は最大5枚まで
電話の場合、チケットの予約は最大9枚まで
※キャンセルや日時変更はできませんのでご注意ください
 ただし見学者の名義変更は可(予約日の24時間前まで)

毎月第1日曜日は無料の日
チケットは前週の水曜日からオンライン限定で予約ができます。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の公式サイトで購入(英語・イタリア語)
GetYourGuideでオンライン購入(日本語)
Tiqetsでオンライン購入(日本語)
KKdayでオンライン購入(日本語)
*コールセンター +39 02 92 80 03 60

チケットは入館時間の30分前までに必ず受け取ってください。

時間を過ぎると予約は無効となります。

チケットの受け取りは、《最後の晩餐》専用入口に隣接するチケットオフィスにて身分証明書(パスポート)を提示の上、受け取ることができます。(チケットには一枚一枚名前が付いています。)

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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の行き方

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は、メトロ(地下鉄)やトラムなどの交通機関を使ってアクセスすることができます。

1番便利なのは、地下鉄で行く方法です。

メトロ(地下鉄)で行く場合

M1線コンチリアツォーネ(Conciliazione)駅下車 徒歩約5分

トラムで行く場合

16番サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ(Santa Maria delle Grazie)駅下車 徒歩約1分

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の入場方法

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会と《最後の晩餐》の入り口はになります。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は自由に見学することができます。
※但し祝祭日を除く

《最後の晩餐》は教会に向かって左側にある白い建物の中にあります。

専用入り口から入場し、セキュリティチェックを受けてください。

入場時間を厳守してください。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の所要時間

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の所要時間は30分程度です。

レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》の見学時間は15分間と決められています。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の見どころ

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の最大の見どころは、教会に向かって左側にある旧ドミニコ派修道院の食堂内のレオナルド・ダ・ヴィンチの巨大壁画《最後の晩餐》です。

ミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァの依頼で、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院食堂の壁に1495年から1498年にかけて制作されました。

もともとこの場所には、スフォルツァ家一族を称える霊廟が作られる予定でした。

そのため《最後の晩餐》の上にある3つのルネット(半円形部分)には、スフォルツァ家の紋章が描かれています。

また《最後の晩餐》の反対側の壁には、十字架刑に処されたイエス・キリストの姿を描いたイタリアの画家ジョヴァンニ・ドナート・モントルファノの《キリストの磔刑》を見ることができます。

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レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》

《最後の晩餐》は、新約聖書(ヨハネによる福音書13章21節)の中で弟子たちの中の一人が自分を裏切ることを予告した場面を描いたものです。

イエス・キリストが十字架上で処刑される前夜、ユダヤ教三大祝祭のひとつである「過越祭(ペサハ)」の晩餐で、キリストは席についた十二使徒たちに向かって「あなた方のうちの一人が私を裏切ろうとしている」と告げます。

作品の特徴

新約聖書のエピソード「最後の晩餐」を題材に描かれた絵は無数にあります。

その中でも群を抜いて有名なのがレオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》です。

その理由に計算された作品構図絶妙な人物表現が挙げられます。

まずダ・ヴィンチは一点透視法を採用し、構図の中心にキリストを配置し、その周りに3人ずつ4つのグループに分けて十二使徒を描き、完璧なシンメトリーを作り出しました。

絵画は飾られた空間と一体となり、まるで奥行きがあるかように空間全体を広く見せています。

ドメニコ・ギルランダイオ《最後の晩餐》

ダ・ヴィンチ以前の《最後の晩餐》は、裏切り者であるユダを1人だけテーブルの手前に描く構図が一般的でした。

ギルランダイオやカスターニョの《最後の晩餐》とダ・ヴィンチ《最後の晩餐》を比べてみると、その違いは一目瞭然です。

アンドレア・デル・カスターニョ《最後の晩餐》

またカスターニョの絵画では、ユダを除く11人の使徒の頭の上に光輪が描かれており、裏切り者が誰なのか、ひと目でわかる構図になっています。

レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》

一方、ダ・ヴィンチはユダを他の使徒を大きく区別せず、イエスと十二使徒を横一列に並べた斬新な構図で描きました。

そしてユダの顔に影をつけ、手に銀貨の入った袋を握らせ、彼が裏切り者であることを暗示させています。

またダ・ヴィンチは人間の心理面を巧みに描いており、イエス・キリストから衝撃的な言葉を聞いた十二使徒たちのそれぞれの困惑や驚きといった表情や仕草を見事に表現しています。

キリストの言葉に動揺した十二使徒たちは、思い思いの格好をしていますが、よく見るとキリストの体の構図は正三角形で描かれ、十二使徒たちも4つの三角形に分割されています。

使徒たちの動きがバラバラでありながら作品全体に安定感があるのは、緻密に計算された作品構図によるものです。

作品の技法

ところで本来壁画はフレスコ画技法*を使って完成させますが、ダ・ヴィンチはこの技法を嫌いました。

フレスコ画技法*とは、石灰と砂を混ぜた漆喰を壁に塗り、それが乾く前に水で溶いた顔料を使って絵を描く技法

なぜならフレスコ画を描くときは、あらかじめ下絵を用意し、漆喰が乾く前に作業し、計画的に描いていく必要がありました。

この作業スタイルはダ・ヴィンチには合わず、《最後の晩餐》は壁画には向かない油性テンペラ技法*によって描かれました。

油性テンペラ技法*とは、タマゴ、カゼインなどの乳化作用を持つ物質を固着材として利用したテンペラ絵具を利用し、持ち運びのできる板絵などに使われた技法

そのため制作後まもなく剥落が始まり、さらに修道院の食堂として使われたため湿気を絶えず吸収し、カビが発生しました。

作品の本質的なもろさによる損傷に加え、大洪水による水没やナポレオン軍の厩舎使用、第二次世界大戦の空爆など壊滅的な影響も加わりました。

18世紀以降、繰り返し修復作業が行われてきましたが、1977年に著名な修復士ピニン・ブランビッラ・バルシロンによる大修復により、後世の加筆部分が丁寧に除去されました。

ダ・ヴィンチが描いた当時の絵を復活させるため、20年の歳月をかけて取り組み、綿密な色使いや光の効果までもが蘇りました。

さらにイエス・キリストの右こめかみに開けられた穴が発見され、そこから放射線状に広がる線が残っていました。

この穴は絵画の焦点(消失点)で、ダ・ヴィンチは絵を描く際に、この部分に釘を打っていたことが分かりました。

世界遺産

1980年にサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は、「レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドミニコ会修道院」としてユネスコの世界遺産に登録されました。

イタリア旅行に必須の通信手段

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それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。

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まとめ

《最後の晩餐》はレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作というだけではなく、ルネサンス期を代表する西洋美術史上の最高傑作といわれています。

ダ・ヴィンチの手によってドラマチックに描かれた《最後の晩餐》は、ここでしか見ることのできない名画ですので、ぜひ足を運んでみてください!