水の都ブルージュは、運河に囲まれた美しい街。
ベルギー屈指の人気観光地で、絵葉書のような美しい景観で人々を魅了しています。
この記事では、「北のヴェネツィア」と称されるブルージュの人気観光スポットを厳選してご紹介しますので、ぜひ旅の計画にお役立てください。
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ブルージュ(Brugge)の基本情報

ベルギーの首都ブリュッセルから北東約90kmに位置するブルージュは、中世の面影を色濃く残す美しい街です。
フランス語で「Bruges」と呼ばれるこの街は、フラマン語では「Brugge」と呼ばれています。
「ブルッヘ」とは「橋」を意味する言葉で、地名の由来は街に張り巡らされた運河にかかる大小50以上の橋にちなんでいます。
ブルージュは「水の都」や「北のヴェネツィア」とも呼ばれ、海と結ばれた水路を活かし交易の拠点として栄えた街です。
14世紀に毛織物業で隆盛を極め、国際的な商業都市として全盛期を迎えました。
ところが14世紀半ばから有力者や商人の対立が激しくなると、ブルージュは衰退への道を歩み始めます。
追い打ちをかけるようにブルージュの港湾や運河には北海の土砂が堆積し、国際的な商業都市として台頭してきたアントワープに貿易都市としての役目を譲りました。
こうしてブルージュは歴史の表舞台から姿を消し、街の繁栄にも終止符が打たれました。
19世紀後半に入ると、ヨーロッパでは中世の文化を再評価する動きが活発になりました。
皮肉なことに、衰退の一途を辿ったブルージュは時代の変化に影響を受けず、中世の美しい姿をそのままに保持していたため、再び脚光を浴びるようになりました。
ブルージュは小さな街ながら、ユネスコの世界遺産が3ヶ所もあります。
| 登録名 | 登録年 | 分類 |
| ブルージュ歴史地区 | 2000年 | 文化遺産 |
| フランドル地方のペギン会修道院群 | 1998年 | 文化遺産 |
| ベルギーとフランスの鐘楼群 | 1999年 | 文化遺産 |
1998年にベギン会修道院が「フランドル地方のペギン会修道院群」の一部として、
1999年にブルージュの鐘楼が「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一部として、
2000年に街のほぼ全体が「ブルージュ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
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ブルージュへの行き方
ブルージュは日本からの直行便はありません。
日本からブルージュへ行く場合、ベルギーのブリュッセル国際空港からの乗り継ぎが必要です。
ブリュッセル国際空港から電車で行く場合
ブリュッセル・エアポート・ザベンテム(Brussels Airport-Zaventem)駅からブルージュ(Brugge)駅まで所要時間約1時間30分
パリからユーロスターで行く場合
パリ北駅(Gare du Nord)からブリュッセル南(Brussel-Zuid)駅まで所要時間約1時間25分
ブリュッセル南駅からブルージュ(Brugge)駅まで普通電車で約1時間
ブルージュのおすすめ観光スポット

ブルージュは中世の面影が残る美しい街。
おすすめの観光スポットがたくさんあり、見どころがコンパクトにまとまっているのが魅力です。
ここからは、ブルージュのおすすめ観光スポットとその見どころをご紹介していきます。
★マークは見どころのおすすめ度を表しています。
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マルクト広場(Grote Markt)★★★

ブルージュの中心にあるマルクト広場は、カラフルなギルドハウスに囲まれた美しい広場です。
ちなみにギルドとは、中世ヨーロッパで結成された商人・手工業者の同業組合のことで、ギルドハウスは彼らが寄合所として利用していた建物のこと。
ブルージュは、国際貿易によってハンザ同盟*都市のひとつとなりました。
ハンザ同盟*とは、中世ヨーロッパにおいて北海・バルト海を中心に北ヨーロッパの経済を支配した商人たちが結成した「Hanse(ハンザ)」と呼ばれる巨大な商業ネットワークのこと。
広場の中央には、1302年のスパーズの戦いで英雄となったヤン・ブレイデルとピーテル・デ・コーニンクの銅像があります。
また広場の南側にあるブルージュの鐘楼は必見です!
マルクト広場はブルージュ観光の拠点にもなっており、カフェやレストラン、土産物店が充実しています!
夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った顔を見せてくれます。
ブルージュの鐘楼(Belfort)★★★

13世紀に建てられた高さ83mのブルージュの鐘楼は、聖母教会と聖サルヴァトール大聖堂の塔と並んでブルージュを代表する塔のひとつです。
366段の階段を上る必要がありますが、ブルージュの街を一望できる絶景スポットとなっています。
途中、カリヨン(組鐘)の鐘を鳴らすための鍵盤を見ることができます。
ブルージュの鐘楼は、1999年に「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。
塔のカリヨンには47個の鐘が並んでおり、カリヨン奏者が毎週水・土・日曜日の午前11時から午後12時まで鐘を鳴らします。
また夏にはカリヨンコンサートも開かれます。
タイミングが合えば、ぜひカリヨンの音色に耳を傾けてみてください。
聖母教会(Onze Lieve Vrouwekerk)★★★

ブルージュの聖母教会は、13世紀にロマネスク様式の教会跡地に建てられたローマ・カトリック教会です。
高さ115.5mの鐘楼は、レンガ造りの鐘楼としては世界で2番目の高さを誇ります。
そして、その鐘楼よりもさらに高い122mの尖塔もまた世界有数の高さを誇ります。
聖母教会の一番の見どころは、「ブルージュの聖母」と呼ばれるミケランジェロの《聖母子像》です。
1501年から1504年にかけて制作された高さ125cmの大理石像で、本来ならシエナ大聖堂のピッコロミニ祭壇に飾られるはずでしたが、ブルージュの商人が入手し、聖母教会に寄進されました。
内陣には、宮廷画家ベルナルト・ファン・オルレイによって描かれたキリスト受難の壮大な三連祭壇画を見ることができます。
また主祭壇前には、シャルル3世とその娘マリー・ド・ブルゴーニュの2つの霊廟が安置されています。
教会の入場は無料ですが、ミケランジェロの《聖母子像》や霊廟などがあるエリアは博物館となっており有料です。
グルートフーズ博物館(Gruuthusemuseum)★★

聖母教会に隣接するグルートフーズ博物館は、もともとブルージュの貴族グルートフーズ家の邸宅でした。
グルートフーズ家は教会の許可を得て、教会北側に私有礼拝室を設けました。
そのため聖母教会とは渡り廊下で繋がっています。
壮麗なタペストリー、美しいステンドグラス、優美な木彫り、伝統的なレース、ブルゴーニュの写本、中国の磁器など、優れた工芸品を鑑賞することができます。
ブルグ広場(De Burg)★★

マルクト広場から歩いてすぐのところにブルグ広場があります。
歴史的建造物が集まる広場で、市庁舎、聖血礼拝堂、登記所、旧司法宮殿が広場を取り囲んでいます。
市庁舎(Stadhuis)★★

1376年建造のブルージュ市庁舎は、ゴシック様式の壮麗な建物です。
現在も市議会で利用されていますが、一部が一般公開されています。
ブルージュの歴代統治者たちの肖像画が飾られた地上階は無料で、ブルグ広場の変遷について詳しく知ることができます。
またゴシックホールや歴史展示室のある上階は有料になりますが、街の歴史が描かれた壁画やアーチ型天井など一見の価値があります!
ただし結婚式がある場合、有料エリアの見学はできませんのでご注意ください。
聖血礼拝堂(Basiliek van het Heilig Bloed)★★

聖血礼拝堂は、下層礼拝堂と上層礼拝堂の2つの礼拝堂で構成されています。
聖バジルに捧げられた下層礼拝堂は、12世紀にフランドル伯ティエリー・ダルザスの命によりロマネスク様式で建造されました。
上層礼拝堂は15世紀に改築されたもので、「聖血(イエス・キリストの血)」が安置されています。
この聖遺物「聖血」は、フランドル伯が十字軍の遠征に参加した際、聖地エルサレムから持ち帰ったもので、1614年にブリュージュの金細工師ヤン・クラッベ によって制作された聖血の聖遺物箱に納められています。
聖血の聖遺物箱は、併設の聖堂博物館で見ることができます。
1923年に聖血礼拝堂はバジリカ聖堂に昇格しました。
グルーニング美術館(Groeningemuseum)★★★

グルーニング美術館は、ヤン・ファン・エイク、ハンス・メムリンク、ヘラルト・ダヴィトといった初期フランドル派から新古典主義、フランドル表現主義、20世紀近代美術まで、6世紀にわたるベルギー美術が一堂に会します。
その中でもヤン・ファン・エイクの最高傑作《ファン・デル・パーレの聖母子》と《マルガレーテ・ファン・エイクの肖像》は必見です!
他にもハンス・メムリンク《モレール三連画》やヒエロニムス・ボスと工房《最後の審判》、ピーテル・プールブス《最後の審判》など、フランドルの巨匠たちの名作に出会えます。
ペギン会修道院(Begijnhof)★★

1245年に創立したペギン会修道院は、自立を目指した独身女性(または寡婦)が修道女としてではなく、俗世と接しながら半聖半俗の共同生活を送っていた場所です。
現在は、ベネディクト会やヴィンセンシオ会の修道女たちもここで暮らしています。
敷地内にある博物館では、当時の暮らしぶりを垣間見ることができます。
ベギン会修道院は、1998年に「フランドル地方のペギン会修道院群」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。
聖サルヴァトール大聖堂(Sint-Salvatorskathedraal)★★

聖サルヴァトール大聖堂はブルージュ最古の教会で、その起源は10世紀まで遡ります。
1275年から1527年にかけてゴシック様式で建造されましたが、幾度もの火災に見舞われ、増改築が行われました。
聖堂内には、美しいステンドグラスをはじめ、8枚のタペストリーで構成された《キリストの生涯》、17世紀のオルガン、後期ゴシック様式の聖歌隊席など見どころが盛りだくさんです。
また宝物館には、大聖堂の最も貴重な美術作品が収蔵されています。
ミンネワーテル公園(Minnewaterpark)★★

ミンネワーテル公園は、「愛の湖公園」とも呼ばれるブルージュきってのロマンチックスポットです❤️
かつてブルージュの人々は、公園内にある湖に水の精霊が住んでいると信じていました。
Minnenとはオランダ語で「水の精霊」という意味があり、これが公園の名前の由来となりました。
「愛の湖」と呼ばれる美しい湖には、白鳥が優雅に泳ぎ、おとぎ話のような世界観に浸れます。
ブルージュでおすすめの運河クルーズ

ブルージュの街は歩くだけでも十分に楽しめますが、また違った角度から楽しみたい方におすすめなのが運河クルーズです!
ペギン会修道院をはじめ、聖ヨハネ病院、聖母教会、グルーニング美術館、ブルージュの鐘楼など、ブルージュの名所を水上から楽しめます。
運河クルーズは複数の会社が運航していますが、ブルージュ市の定めによりすべて同じルートになります。
おすすめの運航会社は以下の2社。
乗船場所:ブルージュ中心部にある5ヶ所の船着場から出航
所要時間:30分
運航時間:〈3月〜11月中旬〉毎日運航10:00-18:00(最終乗船17:30)
〈11月中旬〜2月〉天候や現地の需要に応じて
料金:大人15ユーロ、子供(4〜11歳)9ユーロ、3歳以下無料
HP:https://www.visitbruges.be/en/things-to-do/sightseeing/bruges-boat
乗船場所:Rue Katelijne 4
所要時間:30分
運航時間:〈2026年2月13日〜2026年12月30日〉毎日運航10:00-17:00(約15分間隔)
※運航時間は天候やメンテナンス作業により変更があります。
料金:大人15ユーロ、子供(4〜11歳)9ユーロ、3歳以下無料
HP:https://www.brugesboattour.com/en
ベルギー旅行に必須の通信手段

ヨーロッパ旅行にスマートフォンは必須アイテムです!
フランスやベルギーでスマートフォンを使うには、渡航前に両国で使えるよう通信手段を準備する必要があります。
通信手段はさまざまな方法がありますが、おすすめはWi-FiルーターのレンタルとeSIMの購入です。
どちらも料金設定が安く、オンラインの申し込みが可能です。
設定や操作も簡単で、現地到着後すぐに利用できます。
また困った際には、日本語で年中無休のカスタマーサポートを利用できるので安心です。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合った通信手段をお選びください。
グローバルWiFiのWi-Fiルーター

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出国前にWiFiルーターをレンタルし、現地で電源を入れてSSIDのパスワードを入力するだけですぐにインターネットが使えるようになります。
Wi-Fiルーターは、スマートフォンやパソコン、タブレットなど複数の端末で利用できるほか、家族や友人など複数人でも共有することができます。
Wi-Fiルーターはバッテリーの持ちが悪いので、万が一に備えてどこでも充電できるモバイルバッテリーがあると便利です。
モバイルバッテリーは、Wi-Fiルーターだけでなく、スマートフォン、タブレット、デジカメなどさまざまな機器の充電切れ対策にとても重宝します!

ベルギー向けeSIM

eSIMは Sakuraイチオシの通信手段です!
eSIMは、スマートフォン本体にあらかじめ埋め込まれたSIMの情報を現地のSIM情報に書き換えることで通話や通信ができるようになります。
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それぞれに特徴があるので、目的に合った通信手段をお選びください。
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まとめ
ブルージュは小さな街ですが、見どころが盛りだくさんです!
日帰りの観光客が多いため、夜になると静かでロマンティックな雰囲気が漂います。
ブルージュを思う存分楽しみたい方は、宿泊することをおすすめします!







